2009年10月09日
第257回 定期演奏会 〜 神奈川フィル ・ 前半
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
第257回 定期演奏会
日時 : 2009年10月08日(木)
18:20 開場 19:00 開演
会場 : 横浜みなとみらいホール 大ホール
料金 :
出演 : 指揮 / 湯浅卓雄 ( ゆあさ たくお )
オーボエ / 渡辺克也 ( わたなべ かつや )
ソロ・コンサートマスター / 石田泰尚 ( いしだ やすなお )
管弦楽 / 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
演目 : エルガー / 序曲 「 コケイン 」作品40 ( 13分 )
ヴォーン・ウィリアムズ / オーボエ協奏曲 イ短調 ( 17分 )
1. ロンド・パストラール
2. メヌエットとミュゼット
3. 終曲:スケルツォ
< 休 憩 1 5 分 >
エルガー / 交響曲 第1番 変イ長調 作品55 ( 52分 )
1. アンダンテ ノビルメンテ・エ・センプリーチェ - アレグロ
2. アレグロ・モルト
3. アダージョ - モルト・エスプレッシーヴォ・エ・ソステヌート
4. レント - アレグロ - グランディオーソ
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
先ずは18:45から本日の指揮者・湯浅卓雄氏のプレ・トークが有りました。
「 皆さん、こんばんは。
私は今日の指揮をさせて頂きます湯浅卓雄と申します。
プレ・トークをしろと言う事で、何を話すか何も考えずに来ました。
今日はどうなる事かと思いました。」
はい〜。この日は未明から台風18号が関東地方を直撃し、朝07:00の段階で横浜は暴風雨圏内。
その後、雨は止んだものの電車( 特にJR )がストップしてしまい、振替輸送の状態に。
「 お客さんが誰も来られないんじゃないかと思いました。
私達もホールに来られないんじゃないかとも思いました。
満員……とはなっていないようですが( 客席から笑い )、まあ、良かった。
今日はイギリスの音楽を演奏致します。
昨年、私が神奈川フィルと共演した時にエルガーの2番を演奏したんですが、お聴き頂いた方います?
あ、ありがとうございます。
エルガーと云う作曲家が出るまで、イギリスには200年間、世界に名を成す作曲家が出なかった空白の時代が有ります。
イギリス人はサッカーの試合の時のナショナリズムは凄いものが有りますが、イギリス人作曲家がシンフォニーを書く時も、人と同じ事をしたくないと云う思いが強かったんではないかと私は考えています。
エルガーは50歳を越えて初めて交響曲を書きました。
イギリスでは有名な交響曲は無かったので、何か新しい事をしなければならないと思ったんでしょう。
ラグビーですか? あ、サッカーの様なパスする、ドリブルする、そんな感じに常に目まぐるしくパートが変わる。
それで私もあっち向いたり、こっち向いたりしなくちゃいけなくて忙しくて大変なんですが。
皆さんもエルガーの交響曲を聞くと、何か懐かしい感じを抱くかと思います。
明治時代、学校唱歌を子供達に歌わせる時に、イングランド、アイルランド、スコットランドの民謡を元に作っています。
ドレミソラソミレドと云う5音階の音楽なんで、どこか懐かしさを感じると思います。
オーボエ協奏曲の最後のフレーズも、有名なフレーズが出て来ます。
そのままのメロディーでは出て来ないので、ちょっと分からないかもしれませんが、注意して聴いてみて下さい。
♪ ラララララ〜 あっ歌っちゃった。」
客席から笑い。
湯浅氏のトークは、ジェスチャーを交えながら、彼の心が客席に届く説得力のあるものでした。
19:00 オーケストラの団員達がステージに姿を現しました。
今日のコンサートマスターは勿論、石田様です。
石田様は相変わらず暗めの髪色ですが、全く黒なのではなく、ダークブラウンと云う色調です。
ただ、今までのパッ金のイメージが長く続いたので、黒だと感じてしまいます。
石田様は客席に背を向けると、右手で顎をちょろりと撫でて、それからチューニングに入りました。
まず1曲目は「 コケイン 」 です。
弦の最初の柔らかい音が格調高く、うむむむ・・・・ 芸術の秋にピッタリ!
と思いきや、金管チームの足並みが揃わなかったか・・・・・・・・・。
台風が上陸した日だったから? そう云う言い訳は駄目だよねえー。
管楽器がお休みになって、弦楽器チームだけになると、一糸乱れない麗しい音の世界。
石田様のヴァイオリンの音が、一際高く聞こえて来ます。
管楽器が入ると、途端にドタバタして、ロンドンのお品の良くない場末の雰囲気に満ちて来ます。
指揮者の湯浅卓雄さんは、タクトを持たずに、手だけで指揮をします。
彼の指先は、とっても華麗。
彼の指先の美しさは、二へドンの憧れの指揮者の西本智実さんに次いで、No.2かもです。
又、弦楽器チームだけの演奏になると、色付いた落ち葉の絨毯が広がる、
秋色のヨーロッパの公園の景色が目の前に出現するかの様です。
ティンパ二の音が入って来ると、弦楽器チームは弓を離す時間が無くなり、
弓を上げて~、下げて~、上げて~、下げて~・・・・・・・・・・・・。
あのー、休符は一体どこかに入っているのでありましょうか?
ゴクリ。 まるでしごきの様なハードなボウイングに、冷や汗が出ました。
後で楽譜をチェックしてみよう。
曲全体は勇壮な感じになり、石田様に何かが降臨した様です。
石田様は、やや俯きながら、半端無い集中力でヴァイオリンを鳴らし続けます。
( こ・・・・こんな石田様に誰がした・・・・・・・・。
彼は本当に演奏する事しか考えてないぢゃん・・・・・・・・・。
石田城大奥の女房達は、『 私の事なんて、1分も考えてくれないのね。』 と
涙にくれるのでありましょうが、仕様が無いぢゃん。
みんな、石田様の、「 ザ・仕事人 」の所に惚れたんでしょう? )
ザ・仕事人は、今日も脇目も振らずにお仕事をなさっておいででした。
しかし、いつにも増して、ファースト・ヴァイオリン・チームからは、石田様の音だけが、
くっきりと浮かび上がっています。
その音は、しっかりしっかりと、二へドンの耳の奥に収めます。 ふふふふ。 しあわせ~。
弦楽器チームは、弓先を宙に突き上げる様にしてフィニッシュ。
湯浅さんは、石田様と握手をして退場。 カーテンコールに応えます。
オーケストラの人々は、一次刷け、セカンド・ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、コントラバスの
メンバーは、ステージの上に残っています。
チェロ・チームの人々がお互いに顔を見合わせて何やら言っています。
「 俺たちは動かなくていいんだよね? 」 なんて事を話しているのでしょうか?
二へドンは読唇術が出来ないので、全く勝手に想像しちゃいましたが。
石田様を先頭にして、ファースト・ヴァイオリンのチームがステージの上に帰って来ました。
( 石田~リン。 お帰りなさい あたし、良い子に待っていてよ。)
石田様が立って、調弦をします。
あらら、寂しいわ。 今度は管楽器チームは1人もいないのね。
ステージの上にオーボエのソリスト、渡辺克也氏が登場です!
渡辺さんは、石田様と握手をする時に、顔を真横に倒してました。
曲はヴォーン・ウィリアムズ の 「オーボエ協奏曲 イ短調 」です。
1. ロンド・パストラール
渡辺克也氏のオーボエは神業!!
渡辺さんは、楽譜を見ながらの演奏ですが、丁寧な音作りが、
他の若手の追随を許さないって感じの気迫に溢れています。 さすが!!
しかも、「 ロンド・パストラ-ル 」 と云うよりは、宇宙的な曼荼羅の世界を
音で編んでいる様な深い精神性に充ちた音色です。
たった1本のオーボエで、2,000人規模のホールを支配してしまうんですから!!
2. メヌエットとミュゼット
渡辺克也氏の膝は柔らかいなあ~。
彼は息だけで吹いているのではなく、全身で演奏をしています。
ちょっと聞くと、静かで、活躍しているのはオーボエだけみたいなのですが、
時々、コントラバスの目にも止まらぬ速い運指のパフォーマンスが見られ、口あんぐりです。
3. 終曲:スケルツォ
小刻みな音符のランニング。
石田様の演奏の様子を見ていると、
「 わあ! この曲、17分と短いけど、難しくて二へドンには弾けないよー!」 と
いきなり諦めモードに突入してしまいます。
オーボエ・ソロの所は、指揮者の湯浅さんは、両手を合わせてお腹の前に置いて
じっとしています。
後半の流れる様な弦楽器チームのフレーズの所では、石田様は上体の重心を
ぐっと後ろに倒し、左足をぐぐっと上に上げて、二へドン思わず思いました。
「 お! ダーリン、腹筋を鍛えていますね。」
そしてオーボエが超絶技巧を聞かせて、静かに終わりました。
渡辺克也氏は、にこやかに、にこやかに湯浅さんと握手をしました。
この後、渡辺克也さんがアンコールに応えてオーボエのソロ演奏を行いました。
「 僕はオーボエを吹く為に生まれて来たんだ!!」みたいな完璧な演奏を堪能させて
頂きました。
19:51 第1部が終了しました。
15分間の休憩に入ります。
続きは、「 第257回 定期演奏会 〜 神奈川フィル ・ 後半 」にてお読み下さい。
こちら → http://nihedon.hama1.jp/e857063.html
**********************************
皆さん、ニヘドンは今、東京駅前から夜行バスに乗りました。
さしあたっての目的地は岡山です。
愛の逃避行です。
一緒に逃げてくれる相手がいないので1人逃避行です。
今からでも遅くありません。
イケメンの方々のご参加を心よりお待ち申し上げております。
当分、ブログの編集が出来ません。
コメントの反映などの作業が遅れてしまいますが、悪しからずご了承下さいませ。
***** 「 第257回 定期演奏会 〜 神奈川フィル ・ 前半 」 ・ 完 *****
第257回 定期演奏会
日時 : 2009年10月08日(木)
18:20 開場 19:00 開演
会場 : 横浜みなとみらいホール 大ホール
料金 :
出演 : 指揮 / 湯浅卓雄 ( ゆあさ たくお )
オーボエ / 渡辺克也 ( わたなべ かつや )
ソロ・コンサートマスター / 石田泰尚 ( いしだ やすなお )
管弦楽 / 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
演目 : エルガー / 序曲 「 コケイン 」作品40 ( 13分 )
ヴォーン・ウィリアムズ / オーボエ協奏曲 イ短調 ( 17分 )
1. ロンド・パストラール
2. メヌエットとミュゼット
3. 終曲:スケルツォ
< 休 憩 1 5 分 >
エルガー / 交響曲 第1番 変イ長調 作品55 ( 52分 )
1. アンダンテ ノビルメンテ・エ・センプリーチェ - アレグロ
2. アレグロ・モルト
3. アダージョ - モルト・エスプレッシーヴォ・エ・ソステヌート
4. レント - アレグロ - グランディオーソ
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
先ずは18:45から本日の指揮者・湯浅卓雄氏のプレ・トークが有りました。
「 皆さん、こんばんは。
私は今日の指揮をさせて頂きます湯浅卓雄と申します。
プレ・トークをしろと言う事で、何を話すか何も考えずに来ました。
今日はどうなる事かと思いました。」
はい〜。この日は未明から台風18号が関東地方を直撃し、朝07:00の段階で横浜は暴風雨圏内。
その後、雨は止んだものの電車( 特にJR )がストップしてしまい、振替輸送の状態に。
「 お客さんが誰も来られないんじゃないかと思いました。
私達もホールに来られないんじゃないかとも思いました。
満員……とはなっていないようですが( 客席から笑い )、まあ、良かった。
今日はイギリスの音楽を演奏致します。
昨年、私が神奈川フィルと共演した時にエルガーの2番を演奏したんですが、お聴き頂いた方います?
あ、ありがとうございます。
エルガーと云う作曲家が出るまで、イギリスには200年間、世界に名を成す作曲家が出なかった空白の時代が有ります。
イギリス人はサッカーの試合の時のナショナリズムは凄いものが有りますが、イギリス人作曲家がシンフォニーを書く時も、人と同じ事をしたくないと云う思いが強かったんではないかと私は考えています。
エルガーは50歳を越えて初めて交響曲を書きました。
イギリスでは有名な交響曲は無かったので、何か新しい事をしなければならないと思ったんでしょう。
ラグビーですか? あ、サッカーの様なパスする、ドリブルする、そんな感じに常に目まぐるしくパートが変わる。
それで私もあっち向いたり、こっち向いたりしなくちゃいけなくて忙しくて大変なんですが。
皆さんもエルガーの交響曲を聞くと、何か懐かしい感じを抱くかと思います。
明治時代、学校唱歌を子供達に歌わせる時に、イングランド、アイルランド、スコットランドの民謡を元に作っています。
ドレミソラソミレドと云う5音階の音楽なんで、どこか懐かしさを感じると思います。
オーボエ協奏曲の最後のフレーズも、有名なフレーズが出て来ます。
そのままのメロディーでは出て来ないので、ちょっと分からないかもしれませんが、注意して聴いてみて下さい。
♪ ラララララ〜 あっ歌っちゃった。」
客席から笑い。
湯浅氏のトークは、ジェスチャーを交えながら、彼の心が客席に届く説得力のあるものでした。
19:00 オーケストラの団員達がステージに姿を現しました。
今日のコンサートマスターは勿論、石田様です。
石田様は相変わらず暗めの髪色ですが、全く黒なのではなく、ダークブラウンと云う色調です。
ただ、今までのパッ金のイメージが長く続いたので、黒だと感じてしまいます。
石田様は客席に背を向けると、右手で顎をちょろりと撫でて、それからチューニングに入りました。
まず1曲目は「 コケイン 」 です。
弦の最初の柔らかい音が格調高く、うむむむ・・・・ 芸術の秋にピッタリ!
と思いきや、金管チームの足並みが揃わなかったか・・・・・・・・・。
台風が上陸した日だったから? そう云う言い訳は駄目だよねえー。
管楽器がお休みになって、弦楽器チームだけになると、一糸乱れない麗しい音の世界。
石田様のヴァイオリンの音が、一際高く聞こえて来ます。
管楽器が入ると、途端にドタバタして、ロンドンのお品の良くない場末の雰囲気に満ちて来ます。
指揮者の湯浅卓雄さんは、タクトを持たずに、手だけで指揮をします。
彼の指先は、とっても華麗。
彼の指先の美しさは、二へドンの憧れの指揮者の西本智実さんに次いで、No.2かもです。
又、弦楽器チームだけの演奏になると、色付いた落ち葉の絨毯が広がる、
秋色のヨーロッパの公園の景色が目の前に出現するかの様です。
ティンパ二の音が入って来ると、弦楽器チームは弓を離す時間が無くなり、
弓を上げて~、下げて~、上げて~、下げて~・・・・・・・・・・・・。
あのー、休符は一体どこかに入っているのでありましょうか?
ゴクリ。 まるでしごきの様なハードなボウイングに、冷や汗が出ました。
後で楽譜をチェックしてみよう。
曲全体は勇壮な感じになり、石田様に何かが降臨した様です。
石田様は、やや俯きながら、半端無い集中力でヴァイオリンを鳴らし続けます。
( こ・・・・こんな石田様に誰がした・・・・・・・・。
彼は本当に演奏する事しか考えてないぢゃん・・・・・・・・・。
石田城大奥の女房達は、『 私の事なんて、1分も考えてくれないのね。』 と
涙にくれるのでありましょうが、仕様が無いぢゃん。
みんな、石田様の、「 ザ・仕事人 」の所に惚れたんでしょう? )
ザ・仕事人は、今日も脇目も振らずにお仕事をなさっておいででした。
しかし、いつにも増して、ファースト・ヴァイオリン・チームからは、石田様の音だけが、
くっきりと浮かび上がっています。
その音は、しっかりしっかりと、二へドンの耳の奥に収めます。 ふふふふ。 しあわせ~。
弦楽器チームは、弓先を宙に突き上げる様にしてフィニッシュ。
湯浅さんは、石田様と握手をして退場。 カーテンコールに応えます。
オーケストラの人々は、一次刷け、セカンド・ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、コントラバスの
メンバーは、ステージの上に残っています。
チェロ・チームの人々がお互いに顔を見合わせて何やら言っています。
「 俺たちは動かなくていいんだよね? 」 なんて事を話しているのでしょうか?
二へドンは読唇術が出来ないので、全く勝手に想像しちゃいましたが。
石田様を先頭にして、ファースト・ヴァイオリンのチームがステージの上に帰って来ました。
( 石田~リン。 お帰りなさい あたし、良い子に待っていてよ。)
石田様が立って、調弦をします。
あらら、寂しいわ。 今度は管楽器チームは1人もいないのね。
ステージの上にオーボエのソリスト、渡辺克也氏が登場です!
渡辺さんは、石田様と握手をする時に、顔を真横に倒してました。
曲はヴォーン・ウィリアムズ の 「オーボエ協奏曲 イ短調 」です。
1. ロンド・パストラール
渡辺克也氏のオーボエは神業!!
渡辺さんは、楽譜を見ながらの演奏ですが、丁寧な音作りが、
他の若手の追随を許さないって感じの気迫に溢れています。 さすが!!
しかも、「 ロンド・パストラ-ル 」 と云うよりは、宇宙的な曼荼羅の世界を
音で編んでいる様な深い精神性に充ちた音色です。
たった1本のオーボエで、2,000人規模のホールを支配してしまうんですから!!
2. メヌエットとミュゼット
渡辺克也氏の膝は柔らかいなあ~。
彼は息だけで吹いているのではなく、全身で演奏をしています。
ちょっと聞くと、静かで、活躍しているのはオーボエだけみたいなのですが、
時々、コントラバスの目にも止まらぬ速い運指のパフォーマンスが見られ、口あんぐりです。
3. 終曲:スケルツォ
小刻みな音符のランニング。
石田様の演奏の様子を見ていると、
「 わあ! この曲、17分と短いけど、難しくて二へドンには弾けないよー!」 と
いきなり諦めモードに突入してしまいます。
オーボエ・ソロの所は、指揮者の湯浅さんは、両手を合わせてお腹の前に置いて
じっとしています。
後半の流れる様な弦楽器チームのフレーズの所では、石田様は上体の重心を
ぐっと後ろに倒し、左足をぐぐっと上に上げて、二へドン思わず思いました。
「 お! ダーリン、腹筋を鍛えていますね。」
そしてオーボエが超絶技巧を聞かせて、静かに終わりました。
渡辺克也氏は、にこやかに、にこやかに湯浅さんと握手をしました。
この後、渡辺克也さんがアンコールに応えてオーボエのソロ演奏を行いました。
「 僕はオーボエを吹く為に生まれて来たんだ!!」みたいな完璧な演奏を堪能させて
頂きました。
19:51 第1部が終了しました。
15分間の休憩に入ります。
続きは、「 第257回 定期演奏会 〜 神奈川フィル ・ 後半 」にてお読み下さい。
こちら → http://nihedon.hama1.jp/e857063.html
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皆さん、ニヘドンは今、東京駅前から夜行バスに乗りました。
さしあたっての目的地は岡山です。
愛の逃避行です。
一緒に逃げてくれる相手がいないので1人逃避行です。
今からでも遅くありません。
イケメンの方々のご参加を心よりお待ち申し上げております。
当分、ブログの編集が出来ません。
コメントの反映などの作業が遅れてしまいますが、悪しからずご了承下さいませ。
***** 「 第257回 定期演奏会 〜 神奈川フィル ・ 前半 」 ・ 完 *****
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Posted by ニヘドン at 21:03│Comments(0)
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