2008年04月20日
4月19日 トリオ・リベルタ KAMOME レポ前半
トリオ・リベルタ KAMOME LIVE
日時 : 2008年04月19日( 土 )
開場 18:00 開演 19:00
会場 : KAMOME live matters
出演 : トリオ・リベルタ
中岡 太志 ( なかおか ふとし ) / ピアノ
石田 泰尚 ( いしだ やすなお ) / ヴァイオリン
松原 孝政 ( まつばら たかまさ ) / サックス
演目 : リチャード・ロジャース / マイ・ファニー・バレンタイン
リチャード・ロジャース / マイ・フェィバレット・シングス
ガトー・ヴァルヴィエリ / ラスト・タンゴ・イン・パリ
チック・コリア / スペイン
エンニオ・モリコーネ / ガブリエルのオーボエ
エンニオ・モリコーネ / ラ・カリファ
ヘンリー・マンシー二 / ひまわり
ヘンリー・マンシー二 / ピンク・パンサーのテーマ ~ ロクサーヌのタンゴ
レクオーナ / マラゲーニャ
休憩 25 分
アストル・ピアソラ / ブエノスアイレス午前0時
アストル・ピアソラ / タンゲディアⅢ
アストル・ピアソラ / タンゴ・アッパショナンド
Ⅰ. プロローグ
Ⅱ. 3人のためのミロンガ
Ⅲ. ストリート・タンゴ
Ⅳ. ミロンガ・ピカレスク
アストル・ピアソラ / 悪魔のロマンス
アストル・ピアソラ / ヴィオレンタンゴ
アンコール : ラルフ・ラブランド / ヒム・トゥ・ホープ
アストル・ピアソラ / リベルタンゴ
ヘンリー・マンシー二 / ピンク・パンサーのテーマ ~ ロクサーヌのタンゴ
******************************************
当初、チケットに書かれていた開場時間18:15より15分早く開場となりました。
なので、開演時間までゆっくり食べて、飲んで、おしゃべりして・・・・と極上の時間が過ごせました。
19:00を2~3分過ぎて、会場のライトが落とされ、手元も見えない状態が、随分長く続いたように感じられました。
パッとステージのライトが点くと、松原さんが登場です。
真っ白な開襟シャツです。 シンプルなデザインなので、襟のラインがくっきり鮮やかに浮き上がって見えます。
今から思えば、あのシャツは、かなり襟が誇張されたデザインだったのかもしれない。
ファッションアドバイザーのnamaco さんが、その場にいない事が残念です。
5月は、namaco さんもKAMOME ライヴに行くと小耳に挟んだので、ファッションレポートは充実するかもしれません!
松原さんのボトムは、黒のズボンに黒いベルトに黒い靴と、かなりシンプル路線です。
胸元のシルバーネックレスがおしゃれでございますわよ~。
次に入って来たのが石田様。 白いシャツに、両腕の所に幾つか切れ目が入っています。
後ろ身ごろにも切れ目はあります。
このシャツ、ファンの間では人気が高いのですが、普段石田様の事を組長呼ばわりしている二へドンは、
「 組長が乱闘でシャツがビリビリになった 」状態に思えて仕方有りません。
黒いカマーベルトに黒いズボンに黒い靴。 右の耳にはゴールドのユラユラピアス。
右の手首には黒いベルトと白いベルトのバンド。
左手首には数珠ブレス。 今日は、紫色の房が見えてますね。
右手の中指には黒いビーズの指輪ですが、今日は指の付け根までしっかりはまってなくて、2センチ程浮いた感じです。
石田様のネックレスをチェックしようと思ったら、石田様の首筋は既に真っ赤になっています。
いつもは、第2部で、この位の染まり方になるのですが、今日はのっけからこんなになっちゃってますね。
かなり飲んじゃっている様子です。
いつもはポーカーフェースで淡々と演奏をするのに、今日は演奏が始まる前から、何かデへデヘ笑っているし。
か~な~り~、飲んじゃっている様子です。
中岡さんは、白地に黒い花柄っぽい植物柄のプリントが施されたシャツを着ています。
下は黒いズボンです。
おっとっとっと・・・・・。 腕まくりしてないっすよ!! 駄目じゃん!!
悶ぺ。ちゃん好みの貴方でいなければならないのにっ!!
ヴァイオリンの立ち位置に置かれているスタンドマイクが、随分と下に下がっていました。
松原さんが、それをひょいっと上に押し上げました。
それを見ていたのか、すぐさま、スタッフが袖から出て来て、マイクを固定しました。
石田様はそれを見ながら、口の端でニヤニヤしておりますよ。
1曲目はリチャード・ロジャースの「 マイ・ファニー・ヴァレンタイン 」。
長いピアノのイントロが、静かにしっとりと流れて、トリオ・リベルタの演奏を今か今かと待っていたファン達の心に沁みて行きます。
ある方からの質問を受けて、ビックリした事があります。
ブログって、本当に色々な方が読むんですね。
トリオ・リベルタを全く知らない方も読んで下さるので、知らない方にも分かるように説明しているつもりだったんですけれど、
今日は念には念を入れて説明しちゃいますね。
リチャード・ロジャース ( Richard Rodgers )は、1902年06月28日にニューヨークで生まれた作曲家です。
パリのポンピドー・センターで有名になったイギリス人建築家のリチャード・ロジャースとは同姓同名ですけれど、別人です。
作曲家で、建築もしたって事は無いです。( 笑 )
同姓同名って、多いんですよ。
二へドンの本名で検索すると、30万件以上ヒットして、もうウンザリしちゃいます。
日本で一番つまらない名前だと思います。
夫の名前は、TVの某有名CMディレクターと同姓同名( 漢字も全く一緒 )です。
息子の名前は、作家・池波正太郎氏の書生をしていて、今はグルメライターとして本を出している方と同姓同名です。
勿論、漢字も全く一緒です。
息子ちゃんったら、最近、「 僕はグルメライターになりたい!」なんて言い出して、
「 それじゃ全く区別つかないんだよ!」って感じです。
名前も職業も同名異人がいると、世間の人々は混乱しますよねえ・・・・・。
2曲目は1曲目と同じくリチャード・ロジャーズの 「 My Favorite Things 」。
邦題は「 私のお気に入り 」。
二へドンのヴァイオリンのレパートリーでも有ります。
と言うと聞こえは良いのですが、二へドンが通っているヴァイオリン教室は
YAMAHA のポップス・ミュージック・スクール( PMS )なんですよ。
YAMAHA さんと言えば、簡単アレンジの楽譜を、基礎もろくに身に着いていない
生徒にガンガン弾かせて、生徒は「 自分は弾ける 」と大いなるカン違いをする
メソッドですから ( 爆 )、「 私のお気に入り 」も、二へドンの場合は
簡単ヴァージョンなんです。
二へドンはこの曲を第1ポジションだけで弾きます。
石田~リンの弦を押さえる指に注目をしていたら、ちゃんとポジション移動をしていたから、
流石にダーリンは、ちゃんとしてます。
中岡さんのピアノ・ソロが中盤に有ります。
その時、石田様は、ヴァイオリンを右脇に抱えていました。
ああー、二へドンも石田様のヴァイオリンに変身して、脇に抱えられてみたい!!
石田様は、右足を床の上に置かれているスピーカーの上に乗せています。
石田様はKAMOME ライブの時に、ひょんな事から、このスピーカーの上に足を乗せまして、
足乗せ台として丁度良い按配だったらしく、その後ちょくちょく足を乗せる様になったのです。
ああー、二へドンもスピーカーに変身して、石田様に踏みにじられてみたい!!
オマエはMかって感じですが・・・・・・・。
二へドンのド素人ヴァイオリン・グループ「 アンサンブル・クッキー 」の
ムッシュ・アッシュは、PMS のテキストのジャズっぽいアレンジの 「 私のお気に入り 」が
気に入らないそうなんです。
彼の中では、JRのTV CMの 「 そうだ京都に行こう 」のアレンジがお気に入りなんですって。
でも、二へドンはトリオ・リベルタのジャズ大爆発の格好良いアレンジが大好きだから、
すごいすごいイイです!!
リベルタ最高っす!! ムッシュ・アッシュも、リベルタの「 私のお気に入り 」の生演奏を
聞いたら、考えを改めると思います。
本当に、リベルタは最高っすよ!!
中岡さんがマイクを持ちました。
「 えー、皆さん、こんばんは。 トリオ・リベルタです。 何だ、これ?
3日前から言ってたよね、 松原ね?
早くから並んでくれている人がいるんじゃないかなあってね。 」 それ、二へドンの事か!?
「 早い時間に多くの方がお越し頂いて、ありがとうございます。
お酒飲みながらの席なんで、皆さん緊張しないで、はっちゃけて下さいね。
では、メンバー紹介を。
サクソフォン、松原孝政!( 髪が )カールおじさんになってるんだけど、どうしたの? 」
松原 「 昨日、無人島から帰って来ました。( 笑 )」
中岡 「 スーパースターの石田泰尚! 」
中岡さんが片手を石田様の方に向けると、石田様は右手を上げて客席にアピールし、
笑いを誘います。
中岡 「 飲む時間が凄く速くて、心配したんだけど。
ピアノの中岡太志です。 30代男の魅力を出して、頑張ります!」
中岡 「 次に演奏するのは、『 ラストタンゴ・イン・パリ 』 です。
この曲はガトー・バルヴィエリと云うアルゼンチンのサック奏者が作曲しました。
この映画曲に関しては、『 プレイに泣きが入っている 』『 一流じゃない 』
『 エロティックである 』等と非難されました。
その余りにもセンセーショナルな映像表現で、イタリアでは上映4日で上映禁止になりました。
フランスのアパートで繰り広げられるお話みたいですね。
僕はまだお子様なので、観てないんですが、エロ格好いいタンゴのリズムが少しだけ出て
来ます。 聴いて下さい。 」
3曲目は「 ラスト・タンゴ・イン・パリ 」。
ピアノがポロポロンと鳴り、もうこれだけでゾクゾク!!
でもこれだけでは許してくれなくて、次に松原さんのテナー・サックスが、聴かせる。 聴かせる。
タンゴのリズムは少しだけだったかもしれませんが、演奏は最初から最後までエロ格好良くて、
もう最高~!!
いつも、会場の前の方の席は、石田様ファンが占拠して、じーっと熱い視線を送るのが常ですが、
今日はいつにも増して、前のテーブルの全員と、カウンター席の全員が、もう石田様しか見て
ないんですけど!?
それだけ石田様がエロ格好いいオーラ全開だったって事なの!?
石田様は、今日もまた、沢山の罪を作ったんだな・・・・・・・・・・・・。
中岡 「 どうだろうねえ? エロ格好いい雰囲気が出てましたかねえ?
クラシック界で、このエロ格好いいという言葉を使い始めたのは僕達なんだけれども。」
客席から拍手! 拍手!!
中岡 「 次はチック・コリアの曲で、チック・コリアは言わずと知れたジャズ・ピアニストです。
頭にアランフェス協奏曲のメロディが出て来るのです。
チック・コリアの『 スペイン 』 を格好良く決めてみたいと思います。」
そして4曲目のチック・コリアの「 スペイン 」の演奏が始まりました。
熱の籠もった中岡さんおピアノのイントロです。
松岡さんのソプラノ・サックスも情熱的に絡みます。
石田様が、ヴァイオリンの演奏をしながら、身体が伸び上がり始めました!
小さい楽譜片を譜面台から後方の床へ、パラリと落としました。
こういう小さな演出もキマッています!!
そして、( ご満悦の証の!?)「 大きい左手くるりん 」パフォーマンスが出ました!!
ひゃっほ~い!! 二へドンはこの石田~リンの「 左手くるりん 」を見るのが大好きなのです。
中岡 「 ここまではジャズの雰囲気の曲を演奏したんですけど、ジャズのミュージシャンには
奏でられないクラシックのミュージシャンが奏でられない・・・・・? あー・・・・・・
クラシックのミュージシャンならではの、演奏が出来たのではないかと思っています。
次の曲はモリコーネの「 ミッション 」より「 ガブリエルのオーボエ 」です。
オーボエの曲ですが、今日はサックスで。
美しいメロディを奏でてくれるのではないかな? 」
5曲目はエンニオ・モリコーネの「 ガブリエルのオーボエ 」です。
石田様はお休みで、中岡さんのピアノと、松原さんのソプラノ・サックスとのデュオです。
静かな中に、色味の有るピアノの音がいいな。
中岡さんも本気モード入っています。
かなりこの曲に入れ込んでいますねー。
松原さんのサックスは本当に上手い。
お! 中岡さんに気を取られている内に、松原さんがいつの間にか有ると・サックスに
持ち替えていましたよ!!
この曲は二へドンが気に入ったので、トリオ・リベルタの定番曲にしてもらいたいのですが、
その後、あんまりこの曲を演ってくれなくなっちゃったよね?
中岡 「 すげ~、綺麗だったよ。 良かったよ。
これがさっき言ったクラシックの良さで、何でも屋さんになって行きたいな
と思っています。 」
そこへ石田様が楽屋から、ふらふらとステージに登場。
中岡 「 只今演奏したのと同じ、モリコーネの曲を次も演奏したいと思います。
『 ラ・カリファ 』と言う映画の曲なんですが、映画自体は日本未公開です。
が、NHKの『 ルーブル美術館 』で使われて有名になりました。
お聴き下さい。 」
6曲目はエンニオ・モリコーネの「 ラ・カリファ 」です。
中岡さんのピアノと、松原さんのソプラノ・サックスが美しい前奏を奏でて行きます。
石田様は、その間、右腕を左肘に当てて、じっと下を向いて立っています。
ステージの上で下を向く石田様を、二へドンは何度、客席から見上げて来た事だろう。
いい男は、下を向いてもいい男なのである。
石田様に見とれている間に、おお! 石田様の出番だ!!
石田様のヴァイオリンのメロディーが流れ始めます。
もう、もう、ただただ美しく、頭の中も心の中も「 美 」のイメージでいっぱいになります。
余り、うっとりし過ぎて、はっと気が付いたら、曲はしっとり美しく終了してしまいました。
( え”え”~!? 誰が終われって言ったよ!?)
中岡「 何か溜め息混じりに聴いて頂いたと思うんですが。」
松原さんが笑いながら退場して行きます。
中岡「 はい?
次に演奏しますのは、ヘンリー・マンシー二の『 ひまわり 』です。
年輩の方がよく知っている、まあ多くの方がご存知みたいですね、今日のお客さんは。
この映画『 ひまわり 』に出演していたのがソフィア・ローレンですね。
ソフィア・ローレンの美しさが凄いなと思ったんですが、これは或る一種の反戦映画ですが、
地平線いっぱいのひまわりが印象的でした。
ヴァイオリンのメロディーが涙物と云う感じです。」
この曲はピアノとヴァイオリンのデュオで演奏されます。
そうか、それでさっき松原さんは1人で退場して行ったんだ。
7曲目はヘンリー・マンシー二の「 ひまわり 」です。
石田様がヴァイオリンを弾いている姿の美しさったらないです!! 美しい~。 ほけ~。
ああ、二へドンも、ヴァイオリンで、ああ云う音を出さなきゃいかん!!
煌いているのは、石田様のヴァイオリンの音色だけではありません。
石田様のカフスボタンもキラキラキラキラ・・・・・光を反射させています。
弓のスクリュー部分( お尻の方 )もキラキラキラキラ。
( そう、飾りの石が嵌め込んで有るんですよね。)
石田様が楽屋に退場して行きます。
中岡「 こういう映画音楽もいいなあ。
クラシック奏者が演奏しても、いいですよね?
皆さん、ハンカチで拭いましたか? ( 笑 )
さて、『 ひまわり 』を作曲したヘンリー・マンシー二ですが、他には
『 ティファニーで朝食を 』 や『 ムーンリバー 』等が有名です。
もう1曲、ヘンリー・マンシー二の曲を演ろうと思います。
『 ピンクパンサーのテーマ 』です。 途中まで『 ピンクパンサー 』。
途中から全く違う調になっていますので、その辺を楽しんでお聴き頂けたらなと
思っています。
8曲目が始まりました。 ヘンリー・マンシー二の「 ピンク・パンサーのテーマ 」 ~
スティングの 「 ロクサーヌのタンゴ 」です。
中岡さんのピアノのイントロ部分の間、松原さんがテナーサックスを下げて立っているのですが、
何だか松原さんが下を向いて笑っている様でした。 ??
おー!!! 途中で石田~リンの登場です!!
石田様のヴァイオリンが始まったら、松原さんは確かに「 へへっ。」 と笑いました!! ??
石田様ったら、演奏の前後には硬派な男子を演出しているけれども、こういうロマンチックな曲を
演らせると、めちゃくちゃロマンチック全開で弾いてくれるんですよね~。
石田様の気分も最高潮で、「 左手くるりん 」が出ました!!
最近、石田様は左腕を指板から離して下に下ろす時に、シェイクする様な揺らしが入るんですけど!?
演奏後、石田様は右手でグーを作って、頭の上に高く上げました。
おお! これはなかなか会心の演奏だった様です!!
石田様以上に二へドンも聴いていて嬉しかったです!!
中岡 「 聴いて頂いてお分かりの様に途中からタンゴの曲に変わりました。
これは映画『 ムーランルージュ 』 から『 ロクサーヌのタンゴ 』です。
ロック・グループ『 ポリス 』が作った『 ロクサーヌ 』がオリジナルです。
フィギュアスケートでもよく使われていて、高橋大輔やキム・ヨナ選手も使っています。
高橋大輔がSP( ショート・プログラム )で使った時に
『 男らしくちょっとエロく 』 と言っていました。
まさかこれを演奏する人はいないと思って取り上げたんですが、如何でしたか?」 拍手~。
余談になりますが、この Policeの「 ロクサーヌ 」は「 空耳アワー 」でも取り上げられましたよね。
曰く 「 うな重、うな重、うな重、 うめ~!! 六千円!! 」
今度聞いたら笑っちゃうかも!?
中岡 「 次に演奏する曲は、スペインのアンダルシア地方を感じる作品です。
ライブ前半の最後に、『 マラゲーニャ 』をお贈りします。」
9曲目はレクォーナの「 マラゲーニャ 」です。
中岡さんがカスタネットを宙で鳴らし、雰囲気を盛り上げます。
お~!! 石田のやっちゃんが、超・機嫌いいんですけど!!
こういう機嫌の良い石田~リンの生演奏を目の前で見る事が出来るのは、ファンとして最高の幸福です。
幸福の絶頂で、レポは後半へと続く。
後半の記事はこちら → http://nihedon.hama1.jp/e869500.html
前半終了は20:08。
*****「 4月19日 トリオ・リベルタ KAMOME LIVE レポ前半 」 ・ 完 *****
日時 : 2008年04月19日( 土 )
開場 18:00 開演 19:00
会場 : KAMOME live matters
出演 : トリオ・リベルタ
中岡 太志 ( なかおか ふとし ) / ピアノ
石田 泰尚 ( いしだ やすなお ) / ヴァイオリン
松原 孝政 ( まつばら たかまさ ) / サックス
演目 : リチャード・ロジャース / マイ・ファニー・バレンタイン
リチャード・ロジャース / マイ・フェィバレット・シングス
ガトー・ヴァルヴィエリ / ラスト・タンゴ・イン・パリ
チック・コリア / スペイン
エンニオ・モリコーネ / ガブリエルのオーボエ
エンニオ・モリコーネ / ラ・カリファ
ヘンリー・マンシー二 / ひまわり
ヘンリー・マンシー二 / ピンク・パンサーのテーマ ~ ロクサーヌのタンゴ
レクオーナ / マラゲーニャ
休憩 25 分
アストル・ピアソラ / ブエノスアイレス午前0時
アストル・ピアソラ / タンゲディアⅢ
アストル・ピアソラ / タンゴ・アッパショナンド
Ⅰ. プロローグ
Ⅱ. 3人のためのミロンガ
Ⅲ. ストリート・タンゴ
Ⅳ. ミロンガ・ピカレスク
アストル・ピアソラ / 悪魔のロマンス
アストル・ピアソラ / ヴィオレンタンゴ
アンコール : ラルフ・ラブランド / ヒム・トゥ・ホープ
アストル・ピアソラ / リベルタンゴ
ヘンリー・マンシー二 / ピンク・パンサーのテーマ ~ ロクサーヌのタンゴ
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当初、チケットに書かれていた開場時間18:15より15分早く開場となりました。
なので、開演時間までゆっくり食べて、飲んで、おしゃべりして・・・・と極上の時間が過ごせました。
19:00を2~3分過ぎて、会場のライトが落とされ、手元も見えない状態が、随分長く続いたように感じられました。
パッとステージのライトが点くと、松原さんが登場です。
真っ白な開襟シャツです。 シンプルなデザインなので、襟のラインがくっきり鮮やかに浮き上がって見えます。
今から思えば、あのシャツは、かなり襟が誇張されたデザインだったのかもしれない。
ファッションアドバイザーのnamaco さんが、その場にいない事が残念です。
5月は、namaco さんもKAMOME ライヴに行くと小耳に挟んだので、ファッションレポートは充実するかもしれません!
松原さんのボトムは、黒のズボンに黒いベルトに黒い靴と、かなりシンプル路線です。
胸元のシルバーネックレスがおしゃれでございますわよ~。
次に入って来たのが石田様。 白いシャツに、両腕の所に幾つか切れ目が入っています。
後ろ身ごろにも切れ目はあります。
このシャツ、ファンの間では人気が高いのですが、普段石田様の事を組長呼ばわりしている二へドンは、
「 組長が乱闘でシャツがビリビリになった 」状態に思えて仕方有りません。
黒いカマーベルトに黒いズボンに黒い靴。 右の耳にはゴールドのユラユラピアス。
右の手首には黒いベルトと白いベルトのバンド。
左手首には数珠ブレス。 今日は、紫色の房が見えてますね。
右手の中指には黒いビーズの指輪ですが、今日は指の付け根までしっかりはまってなくて、2センチ程浮いた感じです。
石田様のネックレスをチェックしようと思ったら、石田様の首筋は既に真っ赤になっています。
いつもは、第2部で、この位の染まり方になるのですが、今日はのっけからこんなになっちゃってますね。
かなり飲んじゃっている様子です。
いつもはポーカーフェースで淡々と演奏をするのに、今日は演奏が始まる前から、何かデへデヘ笑っているし。
か~な~り~、飲んじゃっている様子です。
中岡さんは、白地に黒い花柄っぽい植物柄のプリントが施されたシャツを着ています。
下は黒いズボンです。
おっとっとっと・・・・・。 腕まくりしてないっすよ!! 駄目じゃん!!
悶ぺ。ちゃん好みの貴方でいなければならないのにっ!!
ヴァイオリンの立ち位置に置かれているスタンドマイクが、随分と下に下がっていました。
松原さんが、それをひょいっと上に押し上げました。
それを見ていたのか、すぐさま、スタッフが袖から出て来て、マイクを固定しました。
石田様はそれを見ながら、口の端でニヤニヤしておりますよ。
1曲目はリチャード・ロジャースの「 マイ・ファニー・ヴァレンタイン 」。
長いピアノのイントロが、静かにしっとりと流れて、トリオ・リベルタの演奏を今か今かと待っていたファン達の心に沁みて行きます。
ある方からの質問を受けて、ビックリした事があります。
ブログって、本当に色々な方が読むんですね。
トリオ・リベルタを全く知らない方も読んで下さるので、知らない方にも分かるように説明しているつもりだったんですけれど、
今日は念には念を入れて説明しちゃいますね。
リチャード・ロジャース ( Richard Rodgers )は、1902年06月28日にニューヨークで生まれた作曲家です。
パリのポンピドー・センターで有名になったイギリス人建築家のリチャード・ロジャースとは同姓同名ですけれど、別人です。
作曲家で、建築もしたって事は無いです。( 笑 )
同姓同名って、多いんですよ。
二へドンの本名で検索すると、30万件以上ヒットして、もうウンザリしちゃいます。
日本で一番つまらない名前だと思います。
夫の名前は、TVの某有名CMディレクターと同姓同名( 漢字も全く一緒 )です。
息子の名前は、作家・池波正太郎氏の書生をしていて、今はグルメライターとして本を出している方と同姓同名です。
勿論、漢字も全く一緒です。
息子ちゃんったら、最近、「 僕はグルメライターになりたい!」なんて言い出して、
「 それじゃ全く区別つかないんだよ!」って感じです。
名前も職業も同名異人がいると、世間の人々は混乱しますよねえ・・・・・。
2曲目は1曲目と同じくリチャード・ロジャーズの 「 My Favorite Things 」。
邦題は「 私のお気に入り 」。
二へドンのヴァイオリンのレパートリーでも有ります。
と言うと聞こえは良いのですが、二へドンが通っているヴァイオリン教室は
YAMAHA のポップス・ミュージック・スクール( PMS )なんですよ。
YAMAHA さんと言えば、簡単アレンジの楽譜を、基礎もろくに身に着いていない
生徒にガンガン弾かせて、生徒は「 自分は弾ける 」と大いなるカン違いをする
メソッドですから ( 爆 )、「 私のお気に入り 」も、二へドンの場合は
簡単ヴァージョンなんです。
二へドンはこの曲を第1ポジションだけで弾きます。
石田~リンの弦を押さえる指に注目をしていたら、ちゃんとポジション移動をしていたから、
流石にダーリンは、ちゃんとしてます。
中岡さんのピアノ・ソロが中盤に有ります。
その時、石田様は、ヴァイオリンを右脇に抱えていました。
ああー、二へドンも石田様のヴァイオリンに変身して、脇に抱えられてみたい!!
石田様は、右足を床の上に置かれているスピーカーの上に乗せています。
石田様はKAMOME ライブの時に、ひょんな事から、このスピーカーの上に足を乗せまして、
足乗せ台として丁度良い按配だったらしく、その後ちょくちょく足を乗せる様になったのです。
ああー、二へドンもスピーカーに変身して、石田様に踏みにじられてみたい!!
オマエはMかって感じですが・・・・・・・。
二へドンのド素人ヴァイオリン・グループ「 アンサンブル・クッキー 」の
ムッシュ・アッシュは、PMS のテキストのジャズっぽいアレンジの 「 私のお気に入り 」が
気に入らないそうなんです。
彼の中では、JRのTV CMの 「 そうだ京都に行こう 」のアレンジがお気に入りなんですって。
でも、二へドンはトリオ・リベルタのジャズ大爆発の格好良いアレンジが大好きだから、
すごいすごいイイです!!
リベルタ最高っす!! ムッシュ・アッシュも、リベルタの「 私のお気に入り 」の生演奏を
聞いたら、考えを改めると思います。
本当に、リベルタは最高っすよ!!
中岡さんがマイクを持ちました。
「 えー、皆さん、こんばんは。 トリオ・リベルタです。 何だ、これ?
3日前から言ってたよね、 松原ね?
早くから並んでくれている人がいるんじゃないかなあってね。 」 それ、二へドンの事か!?
「 早い時間に多くの方がお越し頂いて、ありがとうございます。
お酒飲みながらの席なんで、皆さん緊張しないで、はっちゃけて下さいね。
では、メンバー紹介を。
サクソフォン、松原孝政!( 髪が )カールおじさんになってるんだけど、どうしたの? 」
松原 「 昨日、無人島から帰って来ました。( 笑 )」
中岡 「 スーパースターの石田泰尚! 」
中岡さんが片手を石田様の方に向けると、石田様は右手を上げて客席にアピールし、
笑いを誘います。
中岡 「 飲む時間が凄く速くて、心配したんだけど。
ピアノの中岡太志です。 30代男の魅力を出して、頑張ります!」
中岡 「 次に演奏するのは、『 ラストタンゴ・イン・パリ 』 です。
この曲はガトー・バルヴィエリと云うアルゼンチンのサック奏者が作曲しました。
この映画曲に関しては、『 プレイに泣きが入っている 』『 一流じゃない 』
『 エロティックである 』等と非難されました。
その余りにもセンセーショナルな映像表現で、イタリアでは上映4日で上映禁止になりました。
フランスのアパートで繰り広げられるお話みたいですね。
僕はまだお子様なので、観てないんですが、エロ格好いいタンゴのリズムが少しだけ出て
来ます。 聴いて下さい。 」
3曲目は「 ラスト・タンゴ・イン・パリ 」。
ピアノがポロポロンと鳴り、もうこれだけでゾクゾク!!
でもこれだけでは許してくれなくて、次に松原さんのテナー・サックスが、聴かせる。 聴かせる。
タンゴのリズムは少しだけだったかもしれませんが、演奏は最初から最後までエロ格好良くて、
もう最高~!!
いつも、会場の前の方の席は、石田様ファンが占拠して、じーっと熱い視線を送るのが常ですが、
今日はいつにも増して、前のテーブルの全員と、カウンター席の全員が、もう石田様しか見て
ないんですけど!?
それだけ石田様がエロ格好いいオーラ全開だったって事なの!?
石田様は、今日もまた、沢山の罪を作ったんだな・・・・・・・・・・・・。
中岡 「 どうだろうねえ? エロ格好いい雰囲気が出てましたかねえ?
クラシック界で、このエロ格好いいという言葉を使い始めたのは僕達なんだけれども。」
客席から拍手! 拍手!!
中岡 「 次はチック・コリアの曲で、チック・コリアは言わずと知れたジャズ・ピアニストです。
頭にアランフェス協奏曲のメロディが出て来るのです。
チック・コリアの『 スペイン 』 を格好良く決めてみたいと思います。」
そして4曲目のチック・コリアの「 スペイン 」の演奏が始まりました。
熱の籠もった中岡さんおピアノのイントロです。
松岡さんのソプラノ・サックスも情熱的に絡みます。
石田様が、ヴァイオリンの演奏をしながら、身体が伸び上がり始めました!
小さい楽譜片を譜面台から後方の床へ、パラリと落としました。
こういう小さな演出もキマッています!!
そして、( ご満悦の証の!?)「 大きい左手くるりん 」パフォーマンスが出ました!!
ひゃっほ~い!! 二へドンはこの石田~リンの「 左手くるりん 」を見るのが大好きなのです。
中岡 「 ここまではジャズの雰囲気の曲を演奏したんですけど、ジャズのミュージシャンには
奏でられないクラシックのミュージシャンが奏でられない・・・・・? あー・・・・・・
クラシックのミュージシャンならではの、演奏が出来たのではないかと思っています。
次の曲はモリコーネの「 ミッション 」より「 ガブリエルのオーボエ 」です。
オーボエの曲ですが、今日はサックスで。
美しいメロディを奏でてくれるのではないかな? 」
5曲目はエンニオ・モリコーネの「 ガブリエルのオーボエ 」です。
石田様はお休みで、中岡さんのピアノと、松原さんのソプラノ・サックスとのデュオです。
静かな中に、色味の有るピアノの音がいいな。
中岡さんも本気モード入っています。
かなりこの曲に入れ込んでいますねー。
松原さんのサックスは本当に上手い。
お! 中岡さんに気を取られている内に、松原さんがいつの間にか有ると・サックスに
持ち替えていましたよ!!
この曲は二へドンが気に入ったので、トリオ・リベルタの定番曲にしてもらいたいのですが、
その後、あんまりこの曲を演ってくれなくなっちゃったよね?
中岡 「 すげ~、綺麗だったよ。 良かったよ。
これがさっき言ったクラシックの良さで、何でも屋さんになって行きたいな
と思っています。 」
そこへ石田様が楽屋から、ふらふらとステージに登場。
中岡 「 只今演奏したのと同じ、モリコーネの曲を次も演奏したいと思います。
『 ラ・カリファ 』と言う映画の曲なんですが、映画自体は日本未公開です。
が、NHKの『 ルーブル美術館 』で使われて有名になりました。
お聴き下さい。 」
6曲目はエンニオ・モリコーネの「 ラ・カリファ 」です。
中岡さんのピアノと、松原さんのソプラノ・サックスが美しい前奏を奏でて行きます。
石田様は、その間、右腕を左肘に当てて、じっと下を向いて立っています。
ステージの上で下を向く石田様を、二へドンは何度、客席から見上げて来た事だろう。
いい男は、下を向いてもいい男なのである。
石田様に見とれている間に、おお! 石田様の出番だ!!
石田様のヴァイオリンのメロディーが流れ始めます。
もう、もう、ただただ美しく、頭の中も心の中も「 美 」のイメージでいっぱいになります。
余り、うっとりし過ぎて、はっと気が付いたら、曲はしっとり美しく終了してしまいました。
( え”え”~!? 誰が終われって言ったよ!?)
中岡「 何か溜め息混じりに聴いて頂いたと思うんですが。」
松原さんが笑いながら退場して行きます。
中岡「 はい?
次に演奏しますのは、ヘンリー・マンシー二の『 ひまわり 』です。
年輩の方がよく知っている、まあ多くの方がご存知みたいですね、今日のお客さんは。
この映画『 ひまわり 』に出演していたのがソフィア・ローレンですね。
ソフィア・ローレンの美しさが凄いなと思ったんですが、これは或る一種の反戦映画ですが、
地平線いっぱいのひまわりが印象的でした。
ヴァイオリンのメロディーが涙物と云う感じです。」
この曲はピアノとヴァイオリンのデュオで演奏されます。
そうか、それでさっき松原さんは1人で退場して行ったんだ。
7曲目はヘンリー・マンシー二の「 ひまわり 」です。
石田様がヴァイオリンを弾いている姿の美しさったらないです!! 美しい~。 ほけ~。
ああ、二へドンも、ヴァイオリンで、ああ云う音を出さなきゃいかん!!
煌いているのは、石田様のヴァイオリンの音色だけではありません。
石田様のカフスボタンもキラキラキラキラ・・・・・光を反射させています。
弓のスクリュー部分( お尻の方 )もキラキラキラキラ。
( そう、飾りの石が嵌め込んで有るんですよね。)
石田様が楽屋に退場して行きます。
中岡「 こういう映画音楽もいいなあ。
クラシック奏者が演奏しても、いいですよね?
皆さん、ハンカチで拭いましたか? ( 笑 )
さて、『 ひまわり 』を作曲したヘンリー・マンシー二ですが、他には
『 ティファニーで朝食を 』 や『 ムーンリバー 』等が有名です。
もう1曲、ヘンリー・マンシー二の曲を演ろうと思います。
『 ピンクパンサーのテーマ 』です。 途中まで『 ピンクパンサー 』。
途中から全く違う調になっていますので、その辺を楽しんでお聴き頂けたらなと
思っています。
8曲目が始まりました。 ヘンリー・マンシー二の「 ピンク・パンサーのテーマ 」 ~
スティングの 「 ロクサーヌのタンゴ 」です。
中岡さんのピアノのイントロ部分の間、松原さんがテナーサックスを下げて立っているのですが、
何だか松原さんが下を向いて笑っている様でした。 ??
おー!!! 途中で石田~リンの登場です!!
石田様のヴァイオリンが始まったら、松原さんは確かに「 へへっ。」 と笑いました!! ??
石田様ったら、演奏の前後には硬派な男子を演出しているけれども、こういうロマンチックな曲を
演らせると、めちゃくちゃロマンチック全開で弾いてくれるんですよね~。
石田様の気分も最高潮で、「 左手くるりん 」が出ました!!
最近、石田様は左腕を指板から離して下に下ろす時に、シェイクする様な揺らしが入るんですけど!?
演奏後、石田様は右手でグーを作って、頭の上に高く上げました。
おお! これはなかなか会心の演奏だった様です!!
石田様以上に二へドンも聴いていて嬉しかったです!!
中岡 「 聴いて頂いてお分かりの様に途中からタンゴの曲に変わりました。
これは映画『 ムーランルージュ 』 から『 ロクサーヌのタンゴ 』です。
ロック・グループ『 ポリス 』が作った『 ロクサーヌ 』がオリジナルです。
フィギュアスケートでもよく使われていて、高橋大輔やキム・ヨナ選手も使っています。
高橋大輔がSP( ショート・プログラム )で使った時に
『 男らしくちょっとエロく 』 と言っていました。
まさかこれを演奏する人はいないと思って取り上げたんですが、如何でしたか?」 拍手~。
余談になりますが、この Policeの「 ロクサーヌ 」は「 空耳アワー 」でも取り上げられましたよね。
曰く 「 うな重、うな重、うな重、 うめ~!! 六千円!! 」
今度聞いたら笑っちゃうかも!?
中岡 「 次に演奏する曲は、スペインのアンダルシア地方を感じる作品です。
ライブ前半の最後に、『 マラゲーニャ 』をお贈りします。」
9曲目はレクォーナの「 マラゲーニャ 」です。
中岡さんがカスタネットを宙で鳴らし、雰囲気を盛り上げます。
お~!! 石田のやっちゃんが、超・機嫌いいんですけど!!
こういう機嫌の良い石田~リンの生演奏を目の前で見る事が出来るのは、ファンとして最高の幸福です。
幸福の絶頂で、レポは後半へと続く。
後半の記事はこちら → http://nihedon.hama1.jp/e869500.html
前半終了は20:08。
*****「 4月19日 トリオ・リベルタ KAMOME LIVE レポ前半 」 ・ 完 *****
横浜バッカスブラスオーケストラ! #25定期演奏会
ベルリン・フィルハーモニー弦楽五重奏団@杉田劇場
はじめてのクラシック 2011年 東京公演
第7回 イマジン七夕コンサート 2011
第272回 神奈川フィル定期演奏会
第7回 大阪国際室内楽フェスタ 予選第1日目
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Posted by ニヘドン at 00:16│Comments(0)
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