2010年02月09日

Stoned Soul Picnic vol.26

Maq Ito presents
Stoned Soul Picnic vol.26

日時 : 2010年02月06日(土)
19:00 〜
会場 : Cafe FLYING TEAPOT
料金 : 当日 1,500円 予約 1,400円
1 ドリンク 500円別途
出演 : Japanoise Set
( 伊藤まく + 安藤裕子 + フレキュー + 山田花乃 )
hisspiss ( ノブナガケン + サカイシュンイチ ) + シークレット・ゲスト a 加藤千晴 + Sango
小川京子
向井千恵 & 伊藤まく

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FLYING TEAPOT でのニヘドンのお気に入りの席はカウンターの端っこ。
ホットコーヒーを頼むと、コーヒー粉が魅惑的な香りを周囲に漂わせます。
そうそう、この香りを満喫せんが為にカウンター席が好きなのかも。

ホットコーヒーを飲みながら、ライブの開始を待ちます。

19:10 トップバッターの Japanoise Set のメンバーがスタンバイ完了。
  

Posted by ニヘドン at 19:51Comments(0)

2010年02月09日

「 愛と情熱のオペラ的ヴァレンタイン上映会 」

MET ライブ・ビューイング 2009 - 2010
「 愛と情熱のオペラ的ヴァレンタイン上映会 」
第6作 《 カルメン 》

日時 : 2010年02月08日(月)
19:00 開映
会場 : 東劇 ( 東京メトロ「 東銀座駅 」6番出口徒歩1分 )

通常の MET ライブ・ビューイングの上映と何ら変わりは無いのですが、マスコミ取材が入り、一般の入場者にはヴァレンタイン特別特典が有るよ。
と云うだけの事でした。
ヴァレンタイン特別特典って何かと言いますと、
・先着 200名に高級アロマティー ( chazymo ローズティー ) をプレゼント。
・ 先着100名に MET特製プレスリリースをプレゼント。

ニヘドンは18:00 から劇場の中に入ったので、ローズティーとプレスリリースの両方をゲットしました。
ローズティーの方はお家に帰ってから試飲をするとして、プレスリリースは早速読んでみました。
……… がっかりでした。
こんな事を言ってごめんね。
でも「 プレスリリース 」と云う言葉から、ニヘドンは勝手にプレス向けの試写会で貰えるプレスシートみたいな、スッゴい詳細な情報の宝庫みたいな物を期待しちゃっていたのですよ。
だって METのホームページは、フライヤーより情報量少ないだろっ!?って位そっけ無いんだから。
市販のプログラムにも載っていない、ヨダレたらたらのお宝リリースを期待しちゃったんだよね〜。

今シーズンのライブ・ビューイングの9作品のストーリーの要約が載っているだけ。
つまんない…。

もっとさ、撮影秘話とか、写真もふんだんに使ったりとか、何か「 特製 」の名に恥じない中身が欲しかったですよ。
これじゃ、その辺の映画館に置いてあるチラシじゃん。

わざわざ横浜から交通費を使って来たニヘドンは、テキメンに機嫌が悪くなりました。

まだ前の上映が終わらない内にロビーに入ったので、ロビーの椅子に座って待ちました。
ニヘドンの隣にオヤヂさんが座りました。
仕切りに顔をこすったり、耳をいじくり回しています。
( こう云う人いるよね。 チックみたいなものなのかな? )
そうしたらですね、無我夢中で鼻をほじりだしたんです。
( うわあ…。公衆の面前だって気付けよ…。)
凄かったですよ。
西城秀樹が ♪ ブーメラン、ブーメラン、ブーメラン、ブーメラン … ♪
と歌う時の腕の様に見事に大きく回転していましたから。
そんなに夢中でほじられたら、鼻だって鼻妙利に尽きるだろう…。
そしてニヘドンは見てしまった。
彼のフィニッシュを。
ブーメラン的回転運動をした彼の人差し指は、少し腰を浮かせ、ズボンのおケツの部分になすりつけられた。
きゃ〜!!

(>_<) ヴァレンタイン特別上映会で、こんな前座余興を見るなんて!!

客席が開場されるとニヘドンは真っ先に客席に走りました。
願わくば、ニヘドンの席の周囲には誰もいませんように。

二へドンの席の後ろに、初老のご夫婦がやって来ました。
マダムの方が、手荷物で二へドンの後頭部をゴンゴンぶつけました。
二へドンは即座に後ろに首を捻じ曲げて眼光鋭く今の出来事を目で訴えました。
二へドンの目力が足らなかった様です。 マダムは二へドンの振り向きを全く意に介しません。
そして映画鑑賞中、二へドンはこのマダム達から、複数回に渡って座席蹴られ攻撃を受けました。
休憩前は二へドンの席の前は誰も座っていなかったのですが、後ろの席の男女が移動して来ました。
MET ライブ・ビューイングは、幕間の舞台転換の様子やキャストへのインタビューが見られます。
これがDVDの付録の「 特典映像 」と同様に大事で面白いんじゃないですか!!
それなのにこの移動して来た男女は、エリーナ・ガランチャのインタビューやロベルト・アラーニャの
インタビューの最中、ずっとずっと喋っているのです。
映画の音声の方が大きいので、スクリーンの人々の声は聞こえますけど、
やっぱり目の前で喋られると、うざったらしいじゃないですか。

オペラ・ファンじゃないよね。 ガランチャやアラーニャなんてどうでもいいみたいな態度は信じられません!!
結局、連中は15分間ずーっと喋っておりました。
休憩時間が終わる直前に、堪忍袋の緒が切れた二へドンは連中に言ってやりました。
「 喋らないでもらえます? 」
女の方が、首をすくめて片手で口元を押さえました。
( 大人なんだから、注意される前に気付けよ。) 二へドンはロビーでも座席でも、「 困ったちゃん 」に
挟まれ、もう八方塞りです。
通路を挟んだ向かい側のおじ様が、既に第1幕で深い眠りに落ちました。
グゴゴゴゴ・・・・・・・ ガーガーガー・・・・・。 
ズズズズズ・・・・・・・ ンンググゴゴゴッゴ。。。。。。。。。
おじさんの鼾は、ビゼーの楽譜には書かれていない筈なのですが・・・・・・・・・・・。
凄いバレンタイン上映会でありました。
これなら、普通の上映日に行けば良かった。
東劇でも109シネマズ川崎でも、大体固定客が来ています。
本当にオペラが好きな人達なので、概してお行儀は良いです。
今度から、この様なイベントに仕立てて、さしてオペラに興味の無い人達を集めて、
サファリパークで車から降りちゃった状態に身を置くのは止めよう。

そう思った二へドンですが、上映後エレベーターホールであるお方に出会ってから180度
考え方を改めました。
「 やっぱり来よう。」

  

Posted by ニヘドン at 00:03Comments(0)イベント