2007年04月03日
Bee at アミュー立川 Part.2
トリオBeeの お三方が袖に引っ込んだ。
すぐに 及川さんが一人で登場。 リストの「 ラ・カンパネラ 」 を 弾く。
余りにも有名な情熱的な曲ですが、 一度「 及川ちっく 」 なラ・カンパネラに馴染んでしまうと、
もう普通の人の ラ・カンパネラは どうでもいいですね。
「 普通過ぎる 」 ものに反応しなくなっている 今日この頃の二へドン。
こんな 私に誰がした?
次は、及川氏のピアノ & 石川さんのチェロ による クライスラーの 「 愛の悲しみ 」。
石田様の 「 愛の悲しみ 」 ヴァイオリン・バージョンも いいですが、 チェロの低音が冴え冴えと響き渡る 「 愛の悲しみ 」 もいいですね。 二へドンは いつも 薔薇色の恋愛しか した事が
ないので、 愛の悲しみと言われても ピンと来ないのですが、石川さんは 愛の悲しみを体験した
事があるのでしょうか? 無さそうだなあ・・・・・。 ( 勝手に決め付けてごめん。)
コンサートもこの辺に来ると、1つ すごい事に気づきます。
及川さんのピアノ伴奏が 巧い!! 今日の「愛の悲しみ」 も、ピアノ伴奏が及川氏である事を
忘れていた!! 及川氏は今まで、ソリストとしての練習を重ねて来て、ソリストとしての経験を
積んで来て、ここにきて Beeの活動を通して、ピアノ伴奏という新境地を切り拓いている所なのね。
ピアノを弾けない人に限って、ソロも伴奏もアンサンブルも全部一緒と思ってしまうんだけど、
実はそれぞれ違うテクニックが必要なんだよね。 因みに二へドンはピアノ伴奏が苦手です。
息子のエレクトーンの発表会にピアノ伴奏を振られるんだけど、毎年先生から駄目出しの嵐!!
そうかと言って、ピアノ伴奏が遠慮しまくっても 冴えない出来栄えになるしね。 ふ~!!
二へドン、今年は何を やらされるんだか・・・・・。 出来たら及川風にガンガン行きたいな・・・・。
及川氏のピアノ伴奏の音のバランスが とても巧妙になってきました。 Beeの本格活動からずっと
追いかけて来て、 Bee の進化の様子を目の当たりにできて、成長したわが子を見ているみたいで
嬉しいです。
「 ラ・カンパネラ 」 「 愛の悲しみ 」 と2曲の間、石田様が何をしてたか、知ってる?
実は二へドンと会話をしてたんです!
こんな 具合。
二 「 最近ヴァイオリンダコ で指が痛いの。 人差し指も、中指も、薬指も、3本共全部痛いの。」
石 「 練習し過ぎじゃない ? 」
二 「 だって 早く ダーリンと 愛のヴァイオリン・デュエットしたいんだもん! 」
石 「 馬鹿だな。 そんなに指を痛くしなくたって、2人の気持ちは いつも デュエットしてるだろ。」
二 「 ひょえ~!!」
石 「 指 見せてごらん。」
二 「 どうするの? 」
石 「 治してあげる。」
二 「 どうやって? 」
石 「 こうやって。 」
二 「 ★ ☆ ★ ◎ × × × × !!!!!!!!! 」
もし、も~し! もしも~し!! お客さん、公演中に不謹慎な妄想は止めて下さい!!
あ、あのあの、東国原知事みたいに タミフル飲みまくったので、それでかもしれません。
二へドンの本質は 清らかで 純粋な 少女のままの、・・・・・・・ 人の話は最後まで聞いて!!
あ、次の曲に行きましょう。
次は、及川ピアノ & 石田様ヴァイオリンによる 「 チャール・ダーシュ 」 。
石田様の超絶技巧は相変わらず 冴え渡っておりますが、今日は いつもより さらにさらに
緩急のメリハリが 際立っていて、会場中の人が一体となって、石田様の演奏にのめり込みましたね。 最初、二へドンを苛々させた、小さな雑音の漣を立てていた、「 純正石田様ファンでない人々」
も、ここに来て、やっと 自分たちの前で演奏している男が、只者では無いという事に気づいたのです。 いや、気づいただけではなく、 気づいた時には もう既に 石田様ワールドに 引き摺り込まれていたんですね。 今回、お客の中で二へドンがマークしていたのが、二へドンのすぐ後ろの席に
いた初老の男2人連れ。石田様ファンで無い人達のコメントは、時々、「ハ!」 と目から鱗 発言を
する事があるので、結構マークしています。
「 チャール・ダーシュ 」 の演奏が終わった直後、この2人組 思わず「 うひょひょ~! 」 と
笑っておりました。 もう、笑うしかないですよね。 あの、超絶技巧を前にしたら。
この2人組、音楽ファンらしいが、石田様は初めてらしく、終演後 「 なかなか面白かった。
特に チャール・ダーシュが良かった。」 と 言っておりました。 この2人組の良い所は、
世間のオヤジ連中にありがちな、石田様のルックス批判を一切しなかった事。
ちゃんと 石田様やBeeの音を聴いていてくれたんだね!
こういう オヤジファンを 歓迎いたします。 また 来てね!
石川さんがチェロを抱えて 筋トレをしながら ( 嘘、嘘! )ステージに登場。
マイクを持って しゃべり始めましたが、要点があるんだか 無いんだか、よく分からない喋り
なんで、会場で聞いているだけなら、可愛らしくて 微笑ましいのですが、こうやってブログ上で
再現しようとすると、この言葉はここに 架かるの? と、ちょっと戸惑ってしまうんですよ。
二へドンのメモ帳に残っていた言葉を そのまま 載せてしまいます。
「 皆さん、こんにちは。 今日のプログラムはピアソラから始まりましたが、クラシックとピアソラは
違いが有り過ぎて 最初は迷ったんですが、やってみたら ピアソラは明るくて楽しい!
・・・・・・・・・・ 気持ちの切り替えが 難しいトリオです。 徐々に徐々にクラシックに変わりつつ
あるので、『 悲しみのトリオ 』 を聴いてもらいたいと 思います。」
そして、ラフマニノフの 「 悲しみのトリオ」第2番~フィナーレ。
今日、二へドンが一番気に入った演目が、これです。 一押しです。
3人のバランスが秀逸でしたし、何より 彼らはクラシックの曲が合ってる!!
無理して Bee でピアソラやらなくても いいんじゃない? 本領はクラシックだよ、絶対!!
素晴らしい!! もう これ1曲だけで 立川駅から 早歩きで来た甲斐があった。
だからさあ、いつも言ってるんだけど、全楽章弾いて!!
及川さんの 素ん晴らしく上手になったピアノ伴奏で、最初から最後まで全部聞かせて!!
15:50. 15分間の休憩に突入。 二へドンは、両脇の人が席を立たなかったので、何となく
そのまま席に座り続けた。 追っかけ仲間が そこここで、立ち話を始める。
ほほ~、あの方と あの方がお仲間でしたか。 などと人間ウォッチングを楽しんでいると、
ひょいと 二へドンの方へ顔を伸ばし、二へドンの存在を確認しに来たのが、マイチェアおばさん。
あ、いや、お姉さんに訂正しておこう。
だからね、お姉さん。 わざわざ 後ろに引っ込んだ二へドンを探し当てちゃ 駄目!!
覗きに来ちゃ駄目!!
眠くなったので、 Part.3 に続く・・・・・・・・・。 おやすみなさい!!
すぐに 及川さんが一人で登場。 リストの「 ラ・カンパネラ 」 を 弾く。
余りにも有名な情熱的な曲ですが、 一度「 及川ちっく 」 なラ・カンパネラに馴染んでしまうと、
もう普通の人の ラ・カンパネラは どうでもいいですね。
「 普通過ぎる 」 ものに反応しなくなっている 今日この頃の二へドン。
こんな 私に誰がした?
次は、及川氏のピアノ & 石川さんのチェロ による クライスラーの 「 愛の悲しみ 」。
石田様の 「 愛の悲しみ 」 ヴァイオリン・バージョンも いいですが、 チェロの低音が冴え冴えと響き渡る 「 愛の悲しみ 」 もいいですね。 二へドンは いつも 薔薇色の恋愛しか した事が
ないので、 愛の悲しみと言われても ピンと来ないのですが、石川さんは 愛の悲しみを体験した
事があるのでしょうか? 無さそうだなあ・・・・・。 ( 勝手に決め付けてごめん。)
コンサートもこの辺に来ると、1つ すごい事に気づきます。
及川さんのピアノ伴奏が 巧い!! 今日の「愛の悲しみ」 も、ピアノ伴奏が及川氏である事を
忘れていた!! 及川氏は今まで、ソリストとしての練習を重ねて来て、ソリストとしての経験を
積んで来て、ここにきて Beeの活動を通して、ピアノ伴奏という新境地を切り拓いている所なのね。
ピアノを弾けない人に限って、ソロも伴奏もアンサンブルも全部一緒と思ってしまうんだけど、
実はそれぞれ違うテクニックが必要なんだよね。 因みに二へドンはピアノ伴奏が苦手です。
息子のエレクトーンの発表会にピアノ伴奏を振られるんだけど、毎年先生から駄目出しの嵐!!
そうかと言って、ピアノ伴奏が遠慮しまくっても 冴えない出来栄えになるしね。 ふ~!!
二へドン、今年は何を やらされるんだか・・・・・。 出来たら及川風にガンガン行きたいな・・・・。
及川氏のピアノ伴奏の音のバランスが とても巧妙になってきました。 Beeの本格活動からずっと
追いかけて来て、 Bee の進化の様子を目の当たりにできて、成長したわが子を見ているみたいで
嬉しいです。
「 ラ・カンパネラ 」 「 愛の悲しみ 」 と2曲の間、石田様が何をしてたか、知ってる?
実は二へドンと会話をしてたんです!
こんな 具合。
二 「 最近ヴァイオリンダコ で指が痛いの。 人差し指も、中指も、薬指も、3本共全部痛いの。」
石 「 練習し過ぎじゃない ? 」
二 「 だって 早く ダーリンと 愛のヴァイオリン・デュエットしたいんだもん! 」
石 「 馬鹿だな。 そんなに指を痛くしなくたって、2人の気持ちは いつも デュエットしてるだろ。」
二 「 ひょえ~!!」
石 「 指 見せてごらん。」
二 「 どうするの? 」
石 「 治してあげる。」
二 「 どうやって? 」
石 「 こうやって。 」
二 「 ★ ☆ ★ ◎ × × × × !!!!!!!!! 」
もし、も~し! もしも~し!! お客さん、公演中に不謹慎な妄想は止めて下さい!!
あ、あのあの、東国原知事みたいに タミフル飲みまくったので、それでかもしれません。
二へドンの本質は 清らかで 純粋な 少女のままの、・・・・・・・ 人の話は最後まで聞いて!!
あ、次の曲に行きましょう。
次は、及川ピアノ & 石田様ヴァイオリンによる 「 チャール・ダーシュ 」 。
石田様の超絶技巧は相変わらず 冴え渡っておりますが、今日は いつもより さらにさらに
緩急のメリハリが 際立っていて、会場中の人が一体となって、石田様の演奏にのめり込みましたね。 最初、二へドンを苛々させた、小さな雑音の漣を立てていた、「 純正石田様ファンでない人々」
も、ここに来て、やっと 自分たちの前で演奏している男が、只者では無いという事に気づいたのです。 いや、気づいただけではなく、 気づいた時には もう既に 石田様ワールドに 引き摺り込まれていたんですね。 今回、お客の中で二へドンがマークしていたのが、二へドンのすぐ後ろの席に
いた初老の男2人連れ。石田様ファンで無い人達のコメントは、時々、「ハ!」 と目から鱗 発言を
する事があるので、結構マークしています。
「 チャール・ダーシュ 」 の演奏が終わった直後、この2人組 思わず「 うひょひょ~! 」 と
笑っておりました。 もう、笑うしかないですよね。 あの、超絶技巧を前にしたら。
この2人組、音楽ファンらしいが、石田様は初めてらしく、終演後 「 なかなか面白かった。
特に チャール・ダーシュが良かった。」 と 言っておりました。 この2人組の良い所は、
世間のオヤジ連中にありがちな、石田様のルックス批判を一切しなかった事。
ちゃんと 石田様やBeeの音を聴いていてくれたんだね!
こういう オヤジファンを 歓迎いたします。 また 来てね!
石川さんがチェロを抱えて 筋トレをしながら ( 嘘、嘘! )ステージに登場。
マイクを持って しゃべり始めましたが、要点があるんだか 無いんだか、よく分からない喋り
なんで、会場で聞いているだけなら、可愛らしくて 微笑ましいのですが、こうやってブログ上で
再現しようとすると、この言葉はここに 架かるの? と、ちょっと戸惑ってしまうんですよ。
二へドンのメモ帳に残っていた言葉を そのまま 載せてしまいます。
「 皆さん、こんにちは。 今日のプログラムはピアソラから始まりましたが、クラシックとピアソラは
違いが有り過ぎて 最初は迷ったんですが、やってみたら ピアソラは明るくて楽しい!
・・・・・・・・・・ 気持ちの切り替えが 難しいトリオです。 徐々に徐々にクラシックに変わりつつ
あるので、『 悲しみのトリオ 』 を聴いてもらいたいと 思います。」
そして、ラフマニノフの 「 悲しみのトリオ」第2番~フィナーレ。
今日、二へドンが一番気に入った演目が、これです。 一押しです。
3人のバランスが秀逸でしたし、何より 彼らはクラシックの曲が合ってる!!
無理して Bee でピアソラやらなくても いいんじゃない? 本領はクラシックだよ、絶対!!
素晴らしい!! もう これ1曲だけで 立川駅から 早歩きで来た甲斐があった。
だからさあ、いつも言ってるんだけど、全楽章弾いて!!
及川さんの 素ん晴らしく上手になったピアノ伴奏で、最初から最後まで全部聞かせて!!
15:50. 15分間の休憩に突入。 二へドンは、両脇の人が席を立たなかったので、何となく
そのまま席に座り続けた。 追っかけ仲間が そこここで、立ち話を始める。
ほほ~、あの方と あの方がお仲間でしたか。 などと人間ウォッチングを楽しんでいると、
ひょいと 二へドンの方へ顔を伸ばし、二へドンの存在を確認しに来たのが、マイチェアおばさん。
あ、いや、お姉さんに訂正しておこう。
だからね、お姉さん。 わざわざ 後ろに引っ込んだ二へドンを探し当てちゃ 駄目!!
覗きに来ちゃ駄目!!
眠くなったので、 Part.3 に続く・・・・・・・・・。 おやすみなさい!!