2007年04月13日
礒 絵里子( いそ えりこ )さんの事
ヴァイオリニストは、石田泰尚様1人では無い。
石田様を除くと、他によく聴くヴァイオリニストと言うと、神奈川フィルのメンバーはもちろん、YAMATOで石田様と組んでいる執行さん、ソリストでは、徳永二男氏。
後、何故か ご縁があるのが、 タイトルにある礒 絵里子嬢である。
「 ご招待 」 のコンサートに出かけると、何故か そこには 礒絵里子さんが いる。
従姉妹と組んでいる 「 デュオ・プリマ 」 と言った方が、ご存知の方が多いかもしれない。
彼女を初めて聴いたのは、数年前、日動海上火災( 正式な名称は今資料が無いので、失礼! )
が、マングローブの植林キャンペーンの一環で開いた無料コンサートだった。
そう言えば、当時、この キャンペーンのTV CM があったと思うのだが、 誰か覚えている方
います? 演奏会場は 御茶ノ水のカザルスホール。
彼女の第一印象は、まあ、細い、細い。 で、その細さが、過激なダイエットを続けて、今拒食症
で~すと言う、病的な細さとは 全然違うのよ。 自然体でスリムなの。 私のDNAに 贅肉とか、
皮下脂肪なんて 言葉はインプットされていないのよ、って感じ。
健康的でスリムって、全くもって 羨ましい。
確かあれは、年が明けて、1ヶ月位経っていたのかな? パンフレットを引っ張り出してみなければ、
日付けすら 覚えてないよ。
礒 絵里子嬢は、和服の生地で作ったドレスを着て登場。 あの、スリムな身体に和服生地の
個性的なドレスは目が覚める位、よく似合っていた。 生地自体は、ゴージャスだけれども、
洋風なドレスに有りがちな、「 ピンク~!! 」 とか、 「 まっ赤っか!! 」 という ハッキリした
色では無かった。 色味だけで 言えば、ちょっと地味な色彩のドレスを あの若さで着こなすなんて、
彼女のおしゃれ度は かなりのものだと、思った。
この日は、植林キャンペーンなので、植林事業の紹介ビデオや、 礒絵里子嬢が マングローブ
林で ヴァイオリンを弾く イメージビデオを見て、琉球大学の教授が 青い作業着に ゴム長靴と
いういでたちで 現れ、植林事業の現状と問題点の講義を行い、礒絵里子嬢の演奏がありました。
演奏曲目は、クライスラーやフォーレの小品を中心に構成されていました。 何しろコンサートだけでは無かったので、演奏時間は60分あったかどうか、という感じだったかな?
彼女も、ヴァイオリンは 「 こんなの何でもないわよ! 」 と 軽々と弾いちゃうタイプ。
古い音楽人間は、ヴァイオリンは思い入れたっぷりに 弾かなければ・・・! と眉間に皺寄せて
それで良しとする タイプが多かったから、彼女は明らかに ニュー・エイジですね。
最後に彼女が弾いたのが、チゴイネル・ワイゼン。 録音ではなく、二へドンの目の前で この曲を
弾いてくれた演奏家は、彼女が初めてだったのです。
10年以上昔、横浜市中区の生涯学習事業で 「 なかなか大学 」 という 企画があり、
二へドンも受講しました。 毎回、講師を招いて90分の講義をしてもらうのです。
トレッキングの達人による 中国の山の話だったり、 今は無き本牧のルファール・ホテルで
ソムリエによるワインのお話&試飲会だったり。 ある日、神奈川フィルのコンサート・マスターを
講師に招いて、中地区センターの音楽ルームで 講義&ミニコンサートがありました。
もう、大昔の話だし、その頃はまだ 神奈川フィルを聞きに行ったりしてなかった時代なので、
肝心のコンマスの名前を覚えていないのです。
彼の話で 印象深かったのは、2年程ヨーロッパで音楽修行をした。ところが、帰国すると、
ヨーロッパで勉強したのだから、さぞかし巧くなったに違いないという世間の圧力に負け、
自宅から1歩も家を出ない時期があったというエピソード。 留学も良し悪しだと思いました。
でも、立ち直ってコンマスまで務める実力の持ち主なのに、会場から 「チゴイネル・ワイゼンを
弾いて下さい。」 というリクエストが出た時、 「 え、あれは・・・・・ちょっと無理です。」と
拒否られて、別の曲を勝手に弾いていましたっけ。
コンマスでも拒否する難曲を、まだ若い礒絵里子さんが、眉間に皺を寄せる事なく弾いてくれちゃって、感動でした。
後日、また礒絵里子さんのチゴイネル・ワイゼンを生で聴く機会があったのです。
何しろね、礒絵里子さんを追っかけている訳では無いのに、何故か彼女に出くわしてしまうのよね。
もし 二へドンが男だったら、「 これは運命の恋! 」 とか思ったかもね。
あ、そうだ。思い出した。「 昼時クラシック 」 で、彼女のチゴイネル・ワイゼンを再び聴いたんだ。
彼女、これ得意なのかしら?
石田様ですら、まだ二へドンにこの曲弾いてくれてないのに。
彼女の演奏で もう1曲気に入ったのが、クライスラーの 「 中国の太鼓 」。
彼女の演奏姿を目の当たりにすると、すっかりファンになりますよ。
血の滲む様な練習をしてきたんだ! という悲惨さは微塵も無く、「 ヴァイオリンって ちょっと
難しいところもあるけど、楽しいよね! 」 と表現しているみたい。 キュートなオーラに包まれて
いるしね。 その割には、おじ様連中に余り評価されていない気がするのは 考え過ぎ?
おば様のファンが多いような・・・・・・?
石田様とは全然違うタイプだけど、若くて才能溢れる所が 石田様と同じかな?
ただね、難をつけるとすると、彼女のヴァイオリンの音色は透明過ぎて、不純物を取り除かされ過ぎた
水道水みたいな感じ。 聴いた瞬間は、「 うん、いいね。」 と思うのだけれど、余韻が続かない。
大昔、妖精だった オリビア・ニュートン・ジョンと同じ。 世間の人の反応は、
「 ああ、知ってる、知ってる。 あの可愛い子でしょ。 で、それがどうした? 」 みたいな、ね。
石田様みたいな 「 私の人生、石田様に捧げます。 」 みたいな、聴く者を狂おしくさせる
何かが、彼女には、まだ無い。
昨年の7月7日に イマジン七夕コンサートがあり、 石田様と礒絵里子嬢が並んで演奏する一幕が
あったのに、石田様ったら、礒絵里子嬢に目もくれないの。
村井将 ( ごめんなさい。正しい漢字が出て来ない。 アパッショナートの石田様のお仲間)さんとは
怪しいアイ・コンタクトを 過剰にからませて、 「 まさに愛・コンタクトだね!」みたいな濃厚な絡みを
しちゃうくせに、礒絵里子嬢には、1秒も視線を投げなかった。
それは、冷た過ぎじゃない? 一応礒嬢とは、徳永二男先生つながりがあるんだし・・・・・。
あまりの冷たさ振りに、二へドン はらはらしてしまいましたよ!
本日、神奈川フィルから 1枚の葉書が届いた。
文面は、 「 拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を
賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、貴女様の 日頃の応援に応えて、この度、当団のソロ・コンサートマスター、石田泰尚が、ささやかな宴席を設けたいとの事ですので、万障お繰り合わせの上、
ぜひ ご出席いただきたいと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
あ、ごめん。 もう エイプリル・フールは とっくに過ぎたわ。これ、二へドンの妄想だわ。
もう1回 やり直し。
本日、神奈川フィルから、1枚の葉書が届いた。
文面は、「 8月24日( 金 ) に予定していた 第237回定期演奏会に、指揮&ヴァイオリン演奏
の 服部譲二氏が出演できなくなった。 代わって、指揮が、ドイツ・アンハルト劇場音楽監督
ゴロー・ベルグ氏、 ヴァイオリン独奏を礒絵里子氏が行います。 」 との内容。
あらまあ! また 礒絵里子嬢じゃないの!
ね? こんな感じで、二へドンが選んでいる訳ではないのに、どうも 礒絵里子嬢に出会ってしまうのよ。 どうせ、この日は石田様は出ないから、何でも良いのだけれど、礒絵里子嬢なら、
応援しに 行ってあげよう!! 3回目のチゴイネル・ワイゼンは いつかな?
石田様を除くと、他によく聴くヴァイオリニストと言うと、神奈川フィルのメンバーはもちろん、YAMATOで石田様と組んでいる執行さん、ソリストでは、徳永二男氏。
後、何故か ご縁があるのが、 タイトルにある礒 絵里子嬢である。
「 ご招待 」 のコンサートに出かけると、何故か そこには 礒絵里子さんが いる。
従姉妹と組んでいる 「 デュオ・プリマ 」 と言った方が、ご存知の方が多いかもしれない。
彼女を初めて聴いたのは、数年前、日動海上火災( 正式な名称は今資料が無いので、失礼! )
が、マングローブの植林キャンペーンの一環で開いた無料コンサートだった。
そう言えば、当時、この キャンペーンのTV CM があったと思うのだが、 誰か覚えている方
います? 演奏会場は 御茶ノ水のカザルスホール。
彼女の第一印象は、まあ、細い、細い。 で、その細さが、過激なダイエットを続けて、今拒食症
で~すと言う、病的な細さとは 全然違うのよ。 自然体でスリムなの。 私のDNAに 贅肉とか、
皮下脂肪なんて 言葉はインプットされていないのよ、って感じ。
健康的でスリムって、全くもって 羨ましい。
確かあれは、年が明けて、1ヶ月位経っていたのかな? パンフレットを引っ張り出してみなければ、
日付けすら 覚えてないよ。
礒 絵里子嬢は、和服の生地で作ったドレスを着て登場。 あの、スリムな身体に和服生地の
個性的なドレスは目が覚める位、よく似合っていた。 生地自体は、ゴージャスだけれども、
洋風なドレスに有りがちな、「 ピンク~!! 」 とか、 「 まっ赤っか!! 」 という ハッキリした
色では無かった。 色味だけで 言えば、ちょっと地味な色彩のドレスを あの若さで着こなすなんて、
彼女のおしゃれ度は かなりのものだと、思った。
この日は、植林キャンペーンなので、植林事業の紹介ビデオや、 礒絵里子嬢が マングローブ
林で ヴァイオリンを弾く イメージビデオを見て、琉球大学の教授が 青い作業着に ゴム長靴と
いういでたちで 現れ、植林事業の現状と問題点の講義を行い、礒絵里子嬢の演奏がありました。
演奏曲目は、クライスラーやフォーレの小品を中心に構成されていました。 何しろコンサートだけでは無かったので、演奏時間は60分あったかどうか、という感じだったかな?
彼女も、ヴァイオリンは 「 こんなの何でもないわよ! 」 と 軽々と弾いちゃうタイプ。
古い音楽人間は、ヴァイオリンは思い入れたっぷりに 弾かなければ・・・! と眉間に皺寄せて
それで良しとする タイプが多かったから、彼女は明らかに ニュー・エイジですね。
最後に彼女が弾いたのが、チゴイネル・ワイゼン。 録音ではなく、二へドンの目の前で この曲を
弾いてくれた演奏家は、彼女が初めてだったのです。
10年以上昔、横浜市中区の生涯学習事業で 「 なかなか大学 」 という 企画があり、
二へドンも受講しました。 毎回、講師を招いて90分の講義をしてもらうのです。
トレッキングの達人による 中国の山の話だったり、 今は無き本牧のルファール・ホテルで
ソムリエによるワインのお話&試飲会だったり。 ある日、神奈川フィルのコンサート・マスターを
講師に招いて、中地区センターの音楽ルームで 講義&ミニコンサートがありました。
もう、大昔の話だし、その頃はまだ 神奈川フィルを聞きに行ったりしてなかった時代なので、
肝心のコンマスの名前を覚えていないのです。
彼の話で 印象深かったのは、2年程ヨーロッパで音楽修行をした。ところが、帰国すると、
ヨーロッパで勉強したのだから、さぞかし巧くなったに違いないという世間の圧力に負け、
自宅から1歩も家を出ない時期があったというエピソード。 留学も良し悪しだと思いました。
でも、立ち直ってコンマスまで務める実力の持ち主なのに、会場から 「チゴイネル・ワイゼンを
弾いて下さい。」 というリクエストが出た時、 「 え、あれは・・・・・ちょっと無理です。」と
拒否られて、別の曲を勝手に弾いていましたっけ。
コンマスでも拒否する難曲を、まだ若い礒絵里子さんが、眉間に皺を寄せる事なく弾いてくれちゃって、感動でした。
後日、また礒絵里子さんのチゴイネル・ワイゼンを生で聴く機会があったのです。
何しろね、礒絵里子さんを追っかけている訳では無いのに、何故か彼女に出くわしてしまうのよね。
もし 二へドンが男だったら、「 これは運命の恋! 」 とか思ったかもね。
あ、そうだ。思い出した。「 昼時クラシック 」 で、彼女のチゴイネル・ワイゼンを再び聴いたんだ。
彼女、これ得意なのかしら?
石田様ですら、まだ二へドンにこの曲弾いてくれてないのに。
彼女の演奏で もう1曲気に入ったのが、クライスラーの 「 中国の太鼓 」。
彼女の演奏姿を目の当たりにすると、すっかりファンになりますよ。
血の滲む様な練習をしてきたんだ! という悲惨さは微塵も無く、「 ヴァイオリンって ちょっと
難しいところもあるけど、楽しいよね! 」 と表現しているみたい。 キュートなオーラに包まれて
いるしね。 その割には、おじ様連中に余り評価されていない気がするのは 考え過ぎ?
おば様のファンが多いような・・・・・・?
石田様とは全然違うタイプだけど、若くて才能溢れる所が 石田様と同じかな?
ただね、難をつけるとすると、彼女のヴァイオリンの音色は透明過ぎて、不純物を取り除かされ過ぎた
水道水みたいな感じ。 聴いた瞬間は、「 うん、いいね。」 と思うのだけれど、余韻が続かない。
大昔、妖精だった オリビア・ニュートン・ジョンと同じ。 世間の人の反応は、
「 ああ、知ってる、知ってる。 あの可愛い子でしょ。 で、それがどうした? 」 みたいな、ね。
石田様みたいな 「 私の人生、石田様に捧げます。 」 みたいな、聴く者を狂おしくさせる
何かが、彼女には、まだ無い。
昨年の7月7日に イマジン七夕コンサートがあり、 石田様と礒絵里子嬢が並んで演奏する一幕が
あったのに、石田様ったら、礒絵里子嬢に目もくれないの。
村井将 ( ごめんなさい。正しい漢字が出て来ない。 アパッショナートの石田様のお仲間)さんとは
怪しいアイ・コンタクトを 過剰にからませて、 「 まさに愛・コンタクトだね!」みたいな濃厚な絡みを
しちゃうくせに、礒絵里子嬢には、1秒も視線を投げなかった。
それは、冷た過ぎじゃない? 一応礒嬢とは、徳永二男先生つながりがあるんだし・・・・・。
あまりの冷たさ振りに、二へドン はらはらしてしまいましたよ!
本日、神奈川フィルから 1枚の葉書が届いた。
文面は、 「 拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を
賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、貴女様の 日頃の応援に応えて、この度、当団のソロ・コンサートマスター、石田泰尚が、ささやかな宴席を設けたいとの事ですので、万障お繰り合わせの上、
ぜひ ご出席いただきたいと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
あ、ごめん。 もう エイプリル・フールは とっくに過ぎたわ。これ、二へドンの妄想だわ。
もう1回 やり直し。
本日、神奈川フィルから、1枚の葉書が届いた。
文面は、「 8月24日( 金 ) に予定していた 第237回定期演奏会に、指揮&ヴァイオリン演奏
の 服部譲二氏が出演できなくなった。 代わって、指揮が、ドイツ・アンハルト劇場音楽監督
ゴロー・ベルグ氏、 ヴァイオリン独奏を礒絵里子氏が行います。 」 との内容。
あらまあ! また 礒絵里子嬢じゃないの!
ね? こんな感じで、二へドンが選んでいる訳ではないのに、どうも 礒絵里子嬢に出会ってしまうのよ。 どうせ、この日は石田様は出ないから、何でも良いのだけれど、礒絵里子嬢なら、
応援しに 行ってあげよう!! 3回目のチゴイネル・ワイゼンは いつかな?
Posted by ニヘドン at
23:08
│Comments(2)
2007年04月13日
4月12日(木)の石田泰尚様
2007年4月12日(木) 本日はフラワーアレンジのレッスンの日。
昨夜、「 ステップ・アップ 」 の映画が終わったのが 23:05。 バスは とっくに終わっちゃってる
ので、コンビ二で 買い食いをしながら 駅から30分かけて 歩いて帰る。
京急の普通電車が なかなか来ずに、結構ロス・タイムが多かった。 雨もまだパラパラ降ってたし。
結局、家に帰ったのは24:00を過ぎていた。
おお、二へドンのプチ家出は、日付変更線を超えてしまったぞ。
野郎共は2人とも寝ていた。 弁当箱はちゃんと洗ってあった。 ふん、上出来じゃん。
それからブログの記事を書き始め、アップしたのが、大体 04:00。
06:30の目覚ましで起き、1日で一番大変な仕事に取り掛かる。
それは息子を起こす作業。 彼が早く起きる日は、土・日に出かける時だけ。 学校のある日は
絶対起きない!! 8:00に支度が終わった息子を玄関先から蹴り飛ばす。
眠い・・・・・。 もう何日も前から、ずっと眠気が現在完了形の継続用法。 ちょっとだけ、横になって
みようかな・・・・・・? 駄目駄目、そんな事したら 昼まで寝ちゃうよ! 寝ないよ! ちょっと横に
なって、眠らない様に、ちょっとだけ、軽~く 目を閉じるだけ・・・・・・・。 眠らないから・・・・。
本当、絶対に眠らないから・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
目が覚めた!! 結局寝てたんじゃないか~!! 絶叫!!
フラワーアレンジの教室に行く為には、いつも 9:50のバスに乗る。 今の時刻は、9:49!!
駄目だ! 間に合う訳が無い。 大絶叫!!
実は二へドン、3月の第1回目のフラワーのレッスンに行くのを忘れ、大顰蹙だったのです。
又、今日も大遅刻じゃ、しゃれにならないよ!!
慌てて家を飛び出し、横浜市営バスの1日乗車券 ¥600.-也を購入。
二へドンの放浪のお供に、この1日乗車券は欠かせないのですよ!
ところが!! 横浜市営バスの奴、3月末で、大幅な路線廃止を断行した為、バスの接続が
悪くなってしまい、乗り換えのバスが来やしない!!
結局、浜松町のバス停から、洪福寺のバス停まで、長い橋を歩く羽目に・・・・・・。
で、本来でしたら、レッスンの後、「 華屋与兵衛 」 か 「 ロイヤル・ホスト 」 で、昼食をし、
帰宅するのが、常なのですが、 今日は衝動的にアートホールへ寄ってから家に帰ろうと思った。
今日は 「 ロイヤル・ホスト 」 を選んだ。 神奈川フィルの皆様が昼休みの時間帯に行きたく
なかったので、たっぷり 時間を取った。
洪福寺のバス停から 25番のバスに乗れば、アートホールまで一直線!!
100円ショップに立ち寄り、帽子を買おうとしたが、いつもは 安っぽい帽子がいっぱい置いてあるのに、今日は皆無だった。仕方が無い。 今日は誰にも見つかりません様に!!
見学ギャラリーの扉を開けて びっくり!! 平日なのに、見学者が9名もいる!!
狭い場所なので、大人9名は、かなり 息苦しい。 男女半々いました。
ガラスの向こうを見ると、13名の小ぶりの編成 プラス 立ちの石田様 プラス チェンバロ
弾いてるシュナイトさん。 4月14日の ヴィヴァルディ 「 四季 」 の練習ですわ。
石田様は黒のパンツに白無地のロングシャツ。 椅子の背には黒いジャケットが掛けられている。
シュナイトさんの練習を見るのは、これが2回目。
前回の時より、シュナイトさんの声が大きく、チェンバロの上部を手でバン!と叩くわ、足で床を
ドン! と踏み鳴らすわ、 チェンバロの椅子から 何度も腰を浮かすわ、もう大変!!
シュナイトさん、そんなに熱くなっちゃって、脳の血管切ったりしないで下さいよ!!
熱き男、及川氏と対決させたい位、いやあ、シュナイトさんも 熱い男だわ。
本番では お首にも出さないのにねえ。
石田様が、どんな「 四季 」 を聞かせてくれるか、興味津々だったのですが、皆さん
ご安心下さい。 素晴らしいです! 熱演する石田様のステージを見たら、元々石田様が好きだった
方も、もっともっと 石田様に 惚れる事必至です。 又さらに 石田様への恋心に胸が 張り裂けそう
になるから、覚悟して 聴きに行った方が良いですよ。
石田様のいつにも増して、激しいアクションに、こちらも ついつい 身体を動かしてしまうから、
ナイロンの服なんか 着ていっては いけませんよ。
雑音立てると、二へドンにダーツを投げられるからね。 下手だから、近隣の人々に刺さっちゃうかもよ。 ( 不適な笑い )。
シュナイト版 「 四季 」 も かなり個性的です。行進曲風なメリハリが 利いていて、普通の
「 四季 」 に耳を慣らしている方は、ちょっと びっくりするかもしれません。
でも石田様のヴァイオリンは間違い無い、美しさですので、お楽しみに!
今回の聴き所は、シュナイト氏が奏でるチェンバロ。 二へドンは今までチェンバロには、余り興味が
無くて、「 西洋の大正琴 」 位の認識だったのですよ。 でもシュナイトさんのチェンバロは
美しい~!! チェンバロって、上手な人が弾くと、こんなにも幻想的な響きを放つんだ!!
2番目の聴き所は、このシュナイトさんのチェンバロの音色に、石田様のヴァイオリンの音色が
絡む所。 ちょっと男同士で何、睦み合ってるのよ~!! と嫉妬しちゃう位のコンビネーションです。
ああ、4月11日も公開練習だったから、聴きに行けば良かった! 午前中、家で愚図愚図していて、
行く機会を逃してしまった!! 二へドンの誕生日に生石田様を拝んだら、それが最高のプレゼント
だなああ・・・・と思い乍ら、愚図愚図した己れを呪う・・・・・・・。
神奈川フィルのホームページでは、練習時間は16:00と書かれていたが、今日は15:00に終わってしまった。 意表をつかれた二へドンは、慌ててバス停に駆け込む。駄目だった。
小宮氏と女性ヴァイオリニスト3名が 同じバスに乗り込んでしまった。
二へドンは一番後ろの座席で顔を隠す様に本を読んだが、( 読んでいる振りをしたが )、
やっぱり気づかれてしまった。
二へドン、この件に関し、英語の成人クラスの生徒達に相談してみた。
もう、追っかけに気づかれてしまっているが、 バツの悪い思いをするのは嫌である。一体どうすべきか? 女子大生の子は言う。 「 目ざし帽を被る! 」 「 じゃあ、サングラスとマスクも要る?」
「 いや! マスクはやめて! 怪しすぎる!! 」
彼女のアドヴァイスは、神奈川フィル以外のコンサートに行きまくって、神奈川フィルだけに行っているのでは無い。 音楽が好きなのだと言う。
う~ん、一理あるけど、時間とお金が必要になってくるなあ。
OLの生徒は、 「 もうどんどん追っかける!! 」。
ええ~! だから 開き直れないんで、悩んでいるんじゃん!!
あ、そうそう。 厳しいシュナイトさんの指導に、一人だけ立って演奏している石田様は、まるで
学生に戻ってしまったみたい。 先生に怒られて しょんぼりと立っている風情でした。
「 いや、僕はそう思わない!」 とか、口答えしないんだ。
何度も何度も指導が入り、またもや 石田様も他のメンバーも苦戦しているみたい。
シュナイトさんが何か言うと、皆で顔を寄せ合って、「 どうする?」 「 どうする?」 という感じ。
シュナイトさんにかかっちゃ、全員が生徒みたいなものでしょうねえ・・・・。
チェンバロとオケとの演奏の間、石田様は客席まで来て、座る。
ぐふふふ。 今度二へドン、アートホールに来たら、あの席に座る!! 間接お尻合い!?
でも、左腕を隣の席の背もたれに投げ出して、グターっとしている石田様の姿を見てしまうと、
二へドンの魂は、幽体離脱。 ガラスをすり抜け、石田様の隣に座って、優しく方を抱いてあげたわ。
「 元気を出して、ダーリン。 大丈夫。 絶対シュナイトさんは合格点くれるから!」
石田様の出番が再びやってくると、石田様はシュナイトさんに気づかれぬ様に( ? )
抜き足差し足忍び足の要領で すり足で ポジションに戻って行った。
こういう 石田様のお茶目な姿を見れてしまうのが、公開練習の魅力ですねえ~。
石田様、お慕い申し上げます。ヲシタイ・・・ 押したい。 押し倒したい!? されたい?
ゲホゲホ。 ゴホゴホ。
とにかく、14日のチケットをまだ買っていない方は、ぜひ行きましょう。
今度のヴィヴァルディも、石田様の演奏の歴史の1ページを飾る名演奏になると思います!!
昨夜、「 ステップ・アップ 」 の映画が終わったのが 23:05。 バスは とっくに終わっちゃってる
ので、コンビ二で 買い食いをしながら 駅から30分かけて 歩いて帰る。
京急の普通電車が なかなか来ずに、結構ロス・タイムが多かった。 雨もまだパラパラ降ってたし。
結局、家に帰ったのは24:00を過ぎていた。
おお、二へドンのプチ家出は、日付変更線を超えてしまったぞ。
野郎共は2人とも寝ていた。 弁当箱はちゃんと洗ってあった。 ふん、上出来じゃん。
それからブログの記事を書き始め、アップしたのが、大体 04:00。
06:30の目覚ましで起き、1日で一番大変な仕事に取り掛かる。
それは息子を起こす作業。 彼が早く起きる日は、土・日に出かける時だけ。 学校のある日は
絶対起きない!! 8:00に支度が終わった息子を玄関先から蹴り飛ばす。
眠い・・・・・。 もう何日も前から、ずっと眠気が現在完了形の継続用法。 ちょっとだけ、横になって
みようかな・・・・・・? 駄目駄目、そんな事したら 昼まで寝ちゃうよ! 寝ないよ! ちょっと横に
なって、眠らない様に、ちょっとだけ、軽~く 目を閉じるだけ・・・・・・・。 眠らないから・・・・。
本当、絶対に眠らないから・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
目が覚めた!! 結局寝てたんじゃないか~!! 絶叫!!
フラワーアレンジの教室に行く為には、いつも 9:50のバスに乗る。 今の時刻は、9:49!!
駄目だ! 間に合う訳が無い。 大絶叫!!
実は二へドン、3月の第1回目のフラワーのレッスンに行くのを忘れ、大顰蹙だったのです。
又、今日も大遅刻じゃ、しゃれにならないよ!!
慌てて家を飛び出し、横浜市営バスの1日乗車券 ¥600.-也を購入。
二へドンの放浪のお供に、この1日乗車券は欠かせないのですよ!
ところが!! 横浜市営バスの奴、3月末で、大幅な路線廃止を断行した為、バスの接続が
悪くなってしまい、乗り換えのバスが来やしない!!
結局、浜松町のバス停から、洪福寺のバス停まで、長い橋を歩く羽目に・・・・・・。
で、本来でしたら、レッスンの後、「 華屋与兵衛 」 か 「 ロイヤル・ホスト 」 で、昼食をし、
帰宅するのが、常なのですが、 今日は衝動的にアートホールへ寄ってから家に帰ろうと思った。
今日は 「 ロイヤル・ホスト 」 を選んだ。 神奈川フィルの皆様が昼休みの時間帯に行きたく
なかったので、たっぷり 時間を取った。
洪福寺のバス停から 25番のバスに乗れば、アートホールまで一直線!!
100円ショップに立ち寄り、帽子を買おうとしたが、いつもは 安っぽい帽子がいっぱい置いてあるのに、今日は皆無だった。仕方が無い。 今日は誰にも見つかりません様に!!
見学ギャラリーの扉を開けて びっくり!! 平日なのに、見学者が9名もいる!!
狭い場所なので、大人9名は、かなり 息苦しい。 男女半々いました。
ガラスの向こうを見ると、13名の小ぶりの編成 プラス 立ちの石田様 プラス チェンバロ
弾いてるシュナイトさん。 4月14日の ヴィヴァルディ 「 四季 」 の練習ですわ。
石田様は黒のパンツに白無地のロングシャツ。 椅子の背には黒いジャケットが掛けられている。
シュナイトさんの練習を見るのは、これが2回目。
前回の時より、シュナイトさんの声が大きく、チェンバロの上部を手でバン!と叩くわ、足で床を
ドン! と踏み鳴らすわ、 チェンバロの椅子から 何度も腰を浮かすわ、もう大変!!
シュナイトさん、そんなに熱くなっちゃって、脳の血管切ったりしないで下さいよ!!
熱き男、及川氏と対決させたい位、いやあ、シュナイトさんも 熱い男だわ。
本番では お首にも出さないのにねえ。
石田様が、どんな「 四季 」 を聞かせてくれるか、興味津々だったのですが、皆さん
ご安心下さい。 素晴らしいです! 熱演する石田様のステージを見たら、元々石田様が好きだった
方も、もっともっと 石田様に 惚れる事必至です。 又さらに 石田様への恋心に胸が 張り裂けそう
になるから、覚悟して 聴きに行った方が良いですよ。
石田様のいつにも増して、激しいアクションに、こちらも ついつい 身体を動かしてしまうから、
ナイロンの服なんか 着ていっては いけませんよ。
雑音立てると、二へドンにダーツを投げられるからね。 下手だから、近隣の人々に刺さっちゃうかもよ。 ( 不適な笑い )。
シュナイト版 「 四季 」 も かなり個性的です。行進曲風なメリハリが 利いていて、普通の
「 四季 」 に耳を慣らしている方は、ちょっと びっくりするかもしれません。
でも石田様のヴァイオリンは間違い無い、美しさですので、お楽しみに!
今回の聴き所は、シュナイト氏が奏でるチェンバロ。 二へドンは今までチェンバロには、余り興味が
無くて、「 西洋の大正琴 」 位の認識だったのですよ。 でもシュナイトさんのチェンバロは
美しい~!! チェンバロって、上手な人が弾くと、こんなにも幻想的な響きを放つんだ!!
2番目の聴き所は、このシュナイトさんのチェンバロの音色に、石田様のヴァイオリンの音色が
絡む所。 ちょっと男同士で何、睦み合ってるのよ~!! と嫉妬しちゃう位のコンビネーションです。
ああ、4月11日も公開練習だったから、聴きに行けば良かった! 午前中、家で愚図愚図していて、
行く機会を逃してしまった!! 二へドンの誕生日に生石田様を拝んだら、それが最高のプレゼント
だなああ・・・・と思い乍ら、愚図愚図した己れを呪う・・・・・・・。
神奈川フィルのホームページでは、練習時間は16:00と書かれていたが、今日は15:00に終わってしまった。 意表をつかれた二へドンは、慌ててバス停に駆け込む。駄目だった。
小宮氏と女性ヴァイオリニスト3名が 同じバスに乗り込んでしまった。
二へドンは一番後ろの座席で顔を隠す様に本を読んだが、( 読んでいる振りをしたが )、
やっぱり気づかれてしまった。
二へドン、この件に関し、英語の成人クラスの生徒達に相談してみた。
もう、追っかけに気づかれてしまっているが、 バツの悪い思いをするのは嫌である。一体どうすべきか? 女子大生の子は言う。 「 目ざし帽を被る! 」 「 じゃあ、サングラスとマスクも要る?」
「 いや! マスクはやめて! 怪しすぎる!! 」
彼女のアドヴァイスは、神奈川フィル以外のコンサートに行きまくって、神奈川フィルだけに行っているのでは無い。 音楽が好きなのだと言う。
う~ん、一理あるけど、時間とお金が必要になってくるなあ。
OLの生徒は、 「 もうどんどん追っかける!! 」。
ええ~! だから 開き直れないんで、悩んでいるんじゃん!!
あ、そうそう。 厳しいシュナイトさんの指導に、一人だけ立って演奏している石田様は、まるで
学生に戻ってしまったみたい。 先生に怒られて しょんぼりと立っている風情でした。
「 いや、僕はそう思わない!」 とか、口答えしないんだ。
何度も何度も指導が入り、またもや 石田様も他のメンバーも苦戦しているみたい。
シュナイトさんが何か言うと、皆で顔を寄せ合って、「 どうする?」 「 どうする?」 という感じ。
シュナイトさんにかかっちゃ、全員が生徒みたいなものでしょうねえ・・・・。
チェンバロとオケとの演奏の間、石田様は客席まで来て、座る。
ぐふふふ。 今度二へドン、アートホールに来たら、あの席に座る!! 間接お尻合い!?
でも、左腕を隣の席の背もたれに投げ出して、グターっとしている石田様の姿を見てしまうと、
二へドンの魂は、幽体離脱。 ガラスをすり抜け、石田様の隣に座って、優しく方を抱いてあげたわ。
「 元気を出して、ダーリン。 大丈夫。 絶対シュナイトさんは合格点くれるから!」
石田様の出番が再びやってくると、石田様はシュナイトさんに気づかれぬ様に( ? )
抜き足差し足忍び足の要領で すり足で ポジションに戻って行った。
こういう 石田様のお茶目な姿を見れてしまうのが、公開練習の魅力ですねえ~。
石田様、お慕い申し上げます。ヲシタイ・・・ 押したい。 押し倒したい!? されたい?
ゲホゲホ。 ゴホゴホ。
とにかく、14日のチケットをまだ買っていない方は、ぜひ行きましょう。
今度のヴィヴァルディも、石田様の演奏の歴史の1ページを飾る名演奏になると思います!!
Posted by ニヘドン at
01:25
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