2007年04月05日

佐藤隆介 結婚相手に求める条件

コンサート 2006.12.16 教文ホールにて


佐藤隆介君が 結婚相手に求める条件を 訥訥と語りましたので、お知らせ致します。

 1.まともに家事が出来る事。
 2.すぐ泣きついたり、マザコンは駄目。
 3.バツイチ以上は駄目。 ( つまり初婚のみOKという事ですね。)
 4.ギャンブルをしない事。
 5.おばさん臭く無い事。
 6.英語を話せる事。
 7.デブじゃ無い事。
 8.無駄遣いする人は駄目。
 9.家出する人は駄目。
10.押入れに閉じこもる人は駄目。
11.成績は良い事。
12.短気な人は駄目。
13.自分より10cm以上身長の高い人は駄目。
14.浮気は論外。
15.音楽家のファンはOK。 でも追っかけは駄目。 ストーカー行為も駄目。
16.神経質過ぎるのも駄目。
17.日本人じゃなくてもOK。
18.年齢差は5歳年上までOK。下は不問。
19.真面目過ぎる人は駄目。
20.不真面目過ぎる人も駄目。
21.これらの条件を全部満たせば、ある程度の不美人はOKだが、超ド級のブスは論外。

こんな事言う 12歳の坊主 どう思います?  

Posted by ニヘドン at 23:44Comments(5)佐藤隆介

2007年04月05日

3月26日 ブルーアイランド氏の作曲家って不思議  その1

ヴィアマーレ・ファミリー・クラシック Vol.6 
ブルーアイランド氏の作曲家ってフシギ                                                                                                    日時 : 2007年3月26日(月)  開場 18:00  開演 18:30
会場 : はまぎんホール ヴィアマーレ

指揮&ピアノ&お話 :  青島 広志
演奏  :  神奈川フィルハーモニー管弦楽団 

演目 : 第1部  モンテヴェルディ / 歌劇「 オルフェオ 」 よりプロローグ
            パッヘルベル / カノン
            ヴィヴァルディ / 協奏曲集「四季」作品8より「春」(第1楽章)
            バッハ 「 アンナ・マグダレーナのための小品集」 より 
                   「 メヌエット ト長調 BWV.822 」
            モーツアルト 「 ああお母さん、あなたに申し上げましょう 」 ( きらきら星)
                       による変奏曲ハ長調K.265
      ~ 休 憩 2 0 分 ~

      第2部  ロッシーニ / 歌劇「 ウィリアム・テル 」 序曲~スイス軍の行進
            ブラームス / ハンガリー舞曲第5番
            チャイコフスキー / 弦楽四重奏曲第1番二長調作品11より
                         「 アンダンテ・カンタービレ 」
            グリーグ / 劇付随音楽 「 ペール・ギュント 」より
                    「 朝 」 「 山の魔王の宮殿にて 」
            アンダーソン / シンコペーティッド・クロック
            R・ロジャース / ドレミの歌  ペギー葉山・訳詩

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佐藤君が小学校からこのコンサートチラシを持って来たので、石田様は不在と知りつつチケットを
取りました。大人前売り¥2,000・- 小人前売り¥1,000.- という安さですが、
かなり早く売り切れになりました。 二へドンは発売日の当日夜に電話したら、真ん中のブロックは既に2人並びのシートは ありませんでした。石田様がいらっしゃらなくても やっぱり前の方に未練が
あるので、二へドンは3列目の1席、佐藤君は5列目の1席と離れてチケットを取りました。

開演前から 既に青島氏がロビーの書籍売り場コーナーで せっせと サインをしておりました。
二へドン達が行ったら、「 あと1分! 」 と言われてしまったので、さっさと 諦めました。
これが 石田様だったら、熱い視線を送って 離れないんだけど!

青島氏のステージは、「 題名の無い音楽会21 」 の収録以外では 初めてなのです。
まあ、喋る。喋る。 お姉言葉で喋りまくる。 小学生の観客も多いのに、小学生向きでは無い
発言も喋る。喋る。 小学校の広報委員の仕事で 言論の自由を封鎖されて来た二へドンにとっては
青島氏の自由奔放な発言は、 今にお上から 弾圧を受けるのではないかと思うと 恐ろしくて
たまらない程です。この コンサート、横浜市教育委員会が後援してますが、大丈夫なんでしょうか?

コンサート全般は、凄く良かったのです。 各楽器の主席が皆、オヤジ連中で、いつもの若い女性
が多い神奈川フィルと様相が異なっているのです。 一番若かった主席が2ndヴァイオリンの小宮氏? 青木るねさんも後ろに引っ込んでいました。 「 アタシは 石田クンの隣りしか座りたくないわ」
ってか? 
で、 結論から 言っちゃいますと、 このオヤジ連中が、人生経験の深みを醸し出す様な、絶妙な
「 音の綾 」 を 紡ぎ出すのですよ!! 素晴らしい!! オーケストラ かくあるべし! て感じ。
二へドン、石田様無しで、 こんなに 神奈川フィルに感動すると 思ってなかったので、 虚をつかれて オタオタしてしまいましたの。 今日のメンバー最高だわ。 ぽよよよ~ん。
名付けて 「 オジ・フィル 」。 いや、聞こえは悪いと 思われる方もいると 思うけど、二へドンを
感動させた 名演奏チームに敬意を表した ネーミングでございますの。
どんなに 「 天才 」 と呼ばれる若手でも 真似の出来ない、  「オーケストラ人生の年輪を
ずっとずっと 紡ぎ続けて 現在に至っております。」 という音に 晒されてごらんなさい!
いや、 今日のコンサートは 当たりだわ!!
石田様無しでも 来てみるものだわ。 こんなにチケット安いのに、 本物の音聞かせてくれちゃって
申し訳無い。 特に心にグッと来たのが、 訳の分からないガキンチョ共が、グニョグニョ蠢いたり、
喋ったりしている中で、 それはそれは誠実に、美しい音を作って客席に届けてくれた事。
どうせ、相手は子供だからと言って、手を抜かない演奏姿勢に 二へドンほだされてしまいました。
オケの皆さん、音楽を創る事が本当に天職なんだね。 素晴らしい・・・!

で、まず 最初は バロック時代に初めてオーケストラ用に書かれた モンテヴェルディの
「 オルフェオ 」 より プロローグ。 青島さんは、「 誰も知らない曲だと思うの。つまらない曲
なんだけど、すぐ終わるから、聞いてね。 」 なんて言っていました。
お言葉ですけど、青島さん! 二へドン、今日の演目で一番気に入ったのは、これなんですけど!!
旧き良き時代の素朴なものが大好きなのよ、二へドンって奴は。
系統立てて、「 これが正統です!」 「 これが王道です!」 って言われるの苦手なんです。
キリスト教だって、コプト教徒に一番シンパシーを覚える。 二へドンに言わせると、カトリックですら、
カルト教団ですから・・・・・。 二へドンは大昔、共通一次試験という化石な試験を、倫理社会で
受験したという変人なので、この辺の話題も 機会があったら、別の所で書いてみたいと思います。

で、モンテヴェルディは、二へドンの心に 嵌まった!! 「オジ・フィル」 の演奏だったから
余計に心に沁みたのかもしれない。 静かで、余計な装飾が無くて、でも明るくて。
ナポリの早朝みたいな感じ。 陽光は十分過ぎる位、明るく、でもまだ人々は寝坊していて静かで、
小一時間もすれば人々が起き出して ざわめきを予感させる、そんな小品です。
二へドンが ぞっこんなのに、青島さんたら 「 もうこの曲が演奏される事は無いでしょう。」だって。
ふん、いいよ! アンケートでリクエストしまくるもんね!!

次は パッヘルベルの「カノン」。
いみじくも、青島さんが 二へドンが常々疑問に思っていた事を聞いてくれた。
「 同じフレーズが繰り返されてばかりの曲って、ちゃんと数えるのですか?」
二へドン、これ駄目なんだよね。 よく楽譜の上で迷子になるの。 自分が今、どこを弾いているのか
分からなくなる。 「 リベル・タンゴ」 のピアノ版簡単アレンジの楽譜の最後が、
「 repeat 5 times 」 なんだけど、 たった5回で、もう何回弾いたか 分かっていない。
で、青島さんが、ヴィオラの人にこの質問をぶつけたの。
多分ヴィオラの人だったと思うの。 この日、二へドンまだタミフル飲んでいたから、( 症状が治まっても、薬は最後まで飲み切らなければ駄目って、脅されたし) 結構夢現で、10日も経ってしまった
今、かなり うろ覚えである・・・・・・。 覚えている方、教えて~!
返って来た答えは、「 最初のうちは 数えてましたが、 今はもう雰囲気で・・・・・。」でした。(笑)

今日はコンマスが石田様でなければ、じゃあ誰かと言うと、森下氏。
青島氏の言葉では、「 森下こうじ さんなので、森下おうじ様って呼ばれているの。」 だそうです。
結構、青島氏のお気に入りの人みたいで、「 王子様 」 とか 「 森下様 」 とか しきりに
呼んでいました。 ん~・・・・・二へドンに言わせると 「 おうじ様 」 と 言うよりは 「 おやじ様 」
って感じですけど・・・・・・。 ごめんね! 石田様が余りにも美し過ぎるのよ。
森下氏のヴァイオリンは美しい。 でも、この世にあり得る範囲の美しさ。
石田様のヴァイオリンの様な、この世のものとは思われない 美しさではないのです・・・・。
全然関係無いんだけど、「踊る大捜査線」の湾岸署巡査部長の名前が「森下孝治」だって
知ってた? うぷぷぷ。変な事はしっかり覚えているのです。

3曲目はヴィヴァルディの「四季」より「春」。
これは、良いタイミングで聴けて良かった!! だって4月14日に石田様が演奏するんだもん!
同じ神奈川フィルをバックに、ソリストが違うと どう違うのか比較できるでしょう!
う~!! 又 石田様が意表をついた演奏をしちゃうのか、正統派で来るのか、楽しみです!!

ちょっと中途半端なんですが、これから息子の中学の入学式に行くので、ここまででアップしちゃおう! 続きは多分明日!?  

Posted by ニヘドン at 10:10Comments(0)コンサート