2007年04月21日

トリオ・リベルタ 盛岡コンサートのご案内

「 1000円コンサート Vol.2 
  ト リ オ ・ リ ベ ル タ   コ ン サ ー ト 」


日時 : 2007年9月12日(水)  開場 18:30   開演 19:00  終演予定 21:00
会場 : 盛岡市民文化ホール 大ホール ( 収容人員 1510席 )
      盛岡市盛岡駅西通2丁目9-1 マリオス内 
      ( 盛岡駅 西口自由通路経由 徒歩3分 ) 
      電話 : 019-621-5100
料金 : ¥1,000.- 全席指定
チケット発売日 : 2007年6月14日(木)
演目 : ピアソラ / リベルタンゴ、 ブエノスアイレスの冬、 アディオス・ノニーノ、
      成田 勤 / グレンミラー・ファンタジー
      ガーシュウィン / ラプソディー・イン・ブルー     他。

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リベルタのチケットが¥1,000.-!!!
でも横浜からの交通費が!!!!!!!!!!!!!! 絶叫!!!!!!!  

Posted by ニヘドン at 14:21Comments(10)チケット販売

2007年04月21日

4/20 トリオ・リベルタ・コンサート

トリオ・リベルタ コンサート ~ 魅惑のピアソラ & ガーシュウィン

日時 : 2007年4月20日(金)     開場 18:30   開演 19:00
会場 : 横浜栄区民文化センター リリスホール
出演 : トリオ・リベルタ
      ( 中岡太志 - ピアノ / 石田泰尚様 - ヴァイオリン / 松原孝政 - サックス )
料金 : ¥3,500.- 全席指定    
      ¥3,000.- 栄区民、18歳以下、60歳以上、障碍者

リリスホールでの石田様関係のコンサートは 2006年5月19日(金)のコンサート(伴奏は中岡氏)
以来2回目です。 2008年2月11日(金)には、トリオBeeの演奏会も決まっているので、年に1回
は リリスホールで、というのが定着しそうですね。 地元横浜でのコンサートは大歓迎ですが、
ホールの座席数が少ないので、チケット発売日に用事があると、ちと苦しいぞ・・・・・。
2006年の演奏会は、リリスホールの「 クラシックに夢中 」 というシリーズの1つでしたが、
今期のシリーズは 「 Neo Classic Crisis ( ネオ クラシック クライシス )」と言うシリーズ
です。 チラシには、こう書かれています。
 「 クラッシクの演奏家たちは、クラシックの枠にとらわれず、果敢に新しいチャレンジを続けています。新時代のクラシックのために格闘するアーティストが その過程で生み出す、ジャンルにとらわれない、今しか聴けない優れた旬の演奏・華麗な跳躍を紹介していきます。 」
ちょっと、ちょっと、これ!! まるで石田様だけの為に書かれた様な文章では ないですか!!
「 今しか聴けない 」 っていう殺し文句に 二へドン悩殺されました!
では、これから、音楽界の歴史の1ページに立ち会いましょう!!

第1部

成田 勤 ( なりた つとむ ) /  グレンミラー・ファンタジー
G・ガーシュウィン / サマータイム オペラ 「 ポーギーとべス 」 より
              リアルト・リップルズ ( ラグ )
              3つの前奏曲 ( ハイフェッツ編 )
              ラプソディー・イン・ブルー ( 成田 勤 編 )

休 憩 ( 1 5 分 )

第2部

A.ピアソラ / アディオス・ノニーノ
          ブエノスアイレスの春
          悪魔のロマンス
          鮫
          孤独
          ストリート・タンゴ
          リベルタンゴ

アンコール / 1. ミロンガ・ピカレスク ( A.ピアソラ )
         2. ミケランジェロ ( A.ピアソラ )
         3. サマータイム ( G.ガーシュウィン )

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リリスホールに行く為、JR 京浜東北線に乗っていた。今宵のコンサートの事を思うと、窓ガラスに
写る自分の顔が ニヤついていて、かなり怪しい。 あー、胸がドキドキしてきた!!
つい 1週間前の土曜日に、石田様の「四季」にノックアウトされたばかりだと言うのに、何だか
随分長い事 石田様に会っていない気がする。
リベルタは2月5日の湘南信金ニューイヤーコンサート以来、10週間振りか。この間に、Beeを
4回聴いてしまったので、リベルタも かなり久し振りの様な気がする。

佐藤隆介君をスケートリンクに送って行ってからリリスに行ったので、到着したのは開演15分前!
純正石田様ファンとしては、やってはいけない事をしてしまった!
開場前にドアの前に並んで、「指定席だから、別に並ばなくても・・・・」 と係りの人をビビらせるのが
純正石田様ファンのあるべき姿でしょう!!

本日の二へドンのお席は C列の 14番!前2列は敬遠しました。下から見上げる席だと、譜面台で
石田様の一部が隠れてしまう事があるから。 お陰で石田様の全てを 舐める様に拝見させて
頂きました!!

19:00。 なかなかメンバーが出て来ない。 いつもの様に 二へドンの 「 石田様に何が何でも
今すぐ会いたい症候群 」 が悪化。 イライラが 身体中を支配する。 この イライラは、
カルシウムを摂取しても、石田様に会えない限り 消せない症状なのである。
5分待つ。 会場の明りが やっと落ちる。 舞台袖から 石田様の調弦の音が聞こえて来る。
ホッとした。

松原さん、石田様、中岡さんの順に登場!! 3人とも白いシャツに黒いズボン。
松原さんと中岡さんは オフホワイトのシンプルなシャツ。 中岡さんのシャツは襟がシャープな
印象で とっても おしゃれ。 石田~リンはと 言えば、パールホワイトの ひらひらフリルがついた
王子様スタイル! 

今日はちょっと プログラムに変更があり、1部の最後の予定だった 「 グレンミラー・ファンタジー」
が、第1曲目。 誰もが1度は聞いた事のある、「茶色の小瓶」などがメドレーになっている。
はあ~。 こういう事はよくあるから、覚悟しておくべきだったのに、馬鹿な二へドンは 余りにも
無防備に聴き始めてしまったので、もうノックアウト! 1曲目から ガツン!と来るのは、石田様なら
当たり前と思ってないと・・・・・・。
心構えが なっていなかった二へドンは、「 石田様脳症 」 を起こし、加速度的に妄想モードに
ギア・イン! 松原さんのサックスが格段に進歩しているの!! 巧い! 甘い! ムーディー!
今回のコンサートのキーワードは 「 ムーディー 」 に 決まり!!

本当に凄いの!! 「 音色 」 とは 良く言ったもので、本当に音から色が出ているの!!
Bee3大協奏曲でも チェロの 石川さんの充実振りに底無しの成長を感じたものですが、今日は
松原さんに 痺れてしまいました!! どっちのトリオも、年少組の成長著しいですね~!!
お互いが、お互いに刺激を与え合って、切磋琢磨しているんでしょうね。 素晴らしい!!

1曲目から、あまりの ムードに、二へドンと石田様のチークタイムが始まっちゃったんだから!
石田様の身体の向きと、二へドンの身体の向きが きれいに平行だったから、気分はチークダンス
だよね。 見詰め合う目と目。はあ~。 ( いや、二へドンが がん飛ばしてた訳ではありませんよ)
絡み合う指と指。はあ~。 ( いや、二へドンが、指つめろと 脅していた訳ではありませんよ。)
寄せ合う頬と頬。 いや~ん。二へドン生まれ変わったら石田様のヴァイオリンの 「あごあて」 に
なりた~い!! 毎日、密着。 ひ~、ひ~、考えただけで ひきつけそうです!!
二へドンと石田様の愛のチークタイムを松原さんのサックスと中岡さんのピアノが嫌がおうにも盛り上げてくれる。 中岡さんのピアノも進化している。 中岡さんのピアノは以前から 「爽やか系」
でしたが、それだけではない、ピアノから匂い立つ様な魅力を、身体全体で表現する様になりましたね。 

肝心の石田様のヴァイオリンの演奏はと言うと、もうパーフェクト!! 今日の石田様のヴァイオリン
は、いつもと同じ Enrico Politi 君でありますが、演奏中はヴァイオリンでは無く、フィドルと
化しておりました。 曲に合わせて、きちんと弾き分ける事ができる石田様は、さすがカリスマと
言われるだけの事はある。 地震には、縦揺れと横揺れがありますが、今日の石田様は横揺れに
スイングしておりました。 ( おいおい、地震に例えないだろう、普通。 笑 )

1部・2部通して、石田様が弾く事を とても楽しみにしている事が彼の身体全体から、ひしひしと
感じられました。 すごく 嬉しそう。 りべルタの活動が とても性に合っているのでしょうね。

2曲目は「 サマータイム 」。 まだたった2曲目なのに、聴衆のほとんどはノックアウトされ、
ロシアの劇場占拠事件の時の様に、石田様ファンの乙女たちの倒れた身体が、累々と山になった、
そんな状況でした。 あの会場で、まだ正気を保っていた人がいるなんて、信じられない。
「 大人のムード」 満点の演奏でしたよ。 今日のコンサートに来られなかった方々には、申し訳
無いけれど、石田様と聴衆は、美空ひばり張りの真っ赤な太陽に焼かれ、爛れた関係になって
しまったのですよ。 もう、後戻りは出来ない! 大人だけに許された愛のひと時ですね。
会場には、小学生も ちらほら見受けられましたが、彼らはこの曲をどの様に聴いたのか、インタビューしてみたいですね。
石田様が 思いっきり熱く甘く 弾くんだもの。 石田様の二へドンへの愛が他の人にばれてしまうのではないかと、冷や冷やしましたよ! ダーリン、貴方の気持ちは良く分かったわ。
有難く受け取らせて頂きます。
もう この2曲だけで、来た甲斐があったと言うものです。

この後、中岡さんの短いMCがありました。 「 クラシック奏者としてのアプローチ 」 を聞いて
欲しいとの事。 次は中岡さんのピアノ・ソロで 「 リアルト・リップルズ」。 
中岡さんは、「さらり」と 弾くタイプですが、最近富に味が出て来て、いい感じ。
ピアノに向かう姿勢が誠実なのも 二へドンが彼を好きな所。 決して冒険はしないけれども、
いいピアニストですよね。 二へドンは中岡さんのソロ・リサイタルを聞いた事が無いので、もっともっと
中岡さんのソロを聞いていたかったけれども、この曲は短か過ぎでした。

お次は中岡さんと、石田様の2人で 「 3つの前奏曲 」。オリジナルはピアノの独奏曲なのですが、
ピアノとヴァイオリン用に編曲したものです。
二へドンはこの曲は初めてでしたが、3曲まとめて、石田様の魅力を満喫できます。
定番曲にして欲しいと思いました。
第1番のジャズ・フィーリングの曲は、石田様の透明な音を堪能出来ます。
第2番のブルース調の曲は、和音を奏でる石田様のテクニックに注目です。鍵盤楽器と違って、
弦楽器は和音を出しにくいのよ。違う弦を2本、3本同時に弾くって聞いただけで、何だかすごそうでしょう? 上級者は4本同時に弾く事もあるって・・・・。 はあ? 二へドンに取っては未知の世界ですな。 その難しい和音を、石田様は全然ぶれずに弾き続ける。 和音だって気がつかない人もいたのでは? あまりのテクニックに ため息です。
第3番は、ラテン風。これに やられちゃった方も多いでしょう? カッコ良い!カッコ良い!

そして、お次が松原さんも交えて「 ラプソディー・イン・ブルー 」。プログラムには、こう書いてある。
「 世界で最も小さな管弦楽団による『 ラプソディー・イン・ブルー 』 が今ここに。」
正に、その通り。 たった3人で、オーケストラに負けない 厚みのある音の世界を構築している。
特筆すべきは、この曲に限らず、全般に言えるのですが、石田様と松原さんの音がピッタリ合って
いるの。 あの息の合い方は、尋常ではないでしょう。 2人は一線を越えてしまったのでは!?と
勘繰りたくなる程の合い方です。 前からこんなに、ピッタリだったっけ?

19:59に第1部終了。ううん、短か過ぎる!! まだ足らない!!
心の中で贅沢な要求をしつつ、二へドンは座席から立つ事が出来ない。あまりの素晴らしさに、
1秒でも ここにこのままこうして 余韻に浸っていたい。

二へドンの後ろの席のオヤジの声が聞こえて来た。 「 上手だね~。」
( !! )
二へドン、これを聞いて、雷に打たれた様になりました。 そうだよ! 石田様はヴァイオリンが上手
なんだよ!!!! どんな美辞麗句を連ねても、言い尽くされない思いが、このオヤジ様の朴訥な
一言に凝縮されていると思いました。「 ヴァイオリンが上手 」 ! 
こんな当たり前の言葉が、追っかけている間、一度も思いつかなかったのには、悔やまれます。
知識をヒケラかす様な、薀蓄垂れるオヤジより、「 上手だね~。 」 と単純明快に言った方が、
よっぽど、石田様の演奏を理解していると思いました。
このオヤジ様は、心から石田様の演奏を楽しんでくれたと確信します。
休憩の間中、二へドンは椅子から立ち上がる事が出来ずに、「 上手だね~。 」 「 上手だね~。」
「 上手だね~。 」 この一言を反芻しておりました。

いよいよ第2部。 今度は3人とも上下黒。 中岡さんは左胸に花の刺繍があるゴージャス系。
石田様は光沢のあるブラウス。 松原さんは相変わらずシンプル・イズ・ベスト系。
第2部は照明も凝っていました。ステージ全体が赤く染まり、スポットライトを浴びた中岡さんの
ピアノのソロ・パートが始まります。 壁の上部には、中岡さんのピアノを弾く手元が ぼんやり
映し出されて、凝った演出に感動! 側で立っている石田様はどう見てもヤクザチックなんですが。
若頭に張り付いているチンピラ2号みたいな。 ( 笑 )。 中岡さんに当たっているライトの一部が
石田様の眼鏡に反射して、凄みが増した様に見えるチンピラ2号君。 ( 爆 )
ああ、そうそう、第2部最初の曲は、「 アディオス・ノニーノ 」。 
この3人の演奏は、いつも安定しているので、安心して曲の世界に没入できますね。

曲が終わると中岡さんのMC。その間、ライトの色は青色に。
リベルタ結成6年目である事、躍る為のタンゴを聴くタンゴに変えたピアソラの功績などを話しました。
「 前半は真面目に演奏しましたが、後半はぐだぐだな所も僕達の持ち味と思って聴いて下さい。」
だって。 全然ぐだぐだなんかじゃ無いよ。 もうカッコ良いとしか言葉が出て来ないよ。

次の曲は 「 ブエノスアイレスの春 」。 ライトは薄紫色に、花びらの乱舞映し出される。
この曲の見所は、何度も出て来るグリッサンドの所。 「 2つの音の間にある音を全て弾く 」と言う
奏法なんですが、 石田様の場合、余りにもセクシーな指さばきに、見ていると背中が ゾワゾワ
してしまいます。 ここは、聴かないで、目で見て味わってね!

次の 「 悪魔のロマンス 」 の前に、石田様は厭に念入りに調弦をしていました。
中岡さんが 笑いながら 2度程石田様の顔を見ておりました。
二へドンが勝手に台詞にすると、 「 何やってんだよ、なげ~よ~! 」。
曲ごとに変わるライティングに、石田様も1曲ごとにチェック入れてました。石田様が一番興味深く
見ていたのが、中岡さんの手元が映るもの。
二へドンが勝手に台詞にすると、 「 おお! 結構すげえ!」。この曲のライティングは、ブルーの
地に、白い雲とピンクの雲を重ね合わせたデザイン。
この曲は石田様のCDにも収録されているけれども、やっぱり生演奏が最高よ!!
堪能させていただきました。 リベルタもどんどん深みが増しているからね。

ライトでステージが赤く染まり、白い雲が壁面いっぱいに広がると、「 鮫 」 の演奏が始まりました。
石田様の演奏はドンドン白熱してきており、聴衆の婦女子達は、期待以上の感動に、胸をときめかせ
過ぎて、そろそろ胸が苦しくなっていたと思いますよ。 正しく二へドンがその症状でしたもの。

「 鮫 」 が終わった所で、中岡さんが 半強制的に マイクを石田様に持たせる。
待ってました! 石田様のトークタイム!!
「 こんばんは! え~~~~~~~~~。え~~~~~~~~~~。え~~~~~~~。」
やっぱり お決まりのパターンで 笑いを取る石田様。
「 メンバーを紹介します。 」 おお、今日はそう来たか。
弓を持った手を真っ直ぐ松原さんに向けて伸ばし、「サックスの松原・・・・・・・・・・・・孝政。」
やっぱり、ヴァイオリンの弓で中岡さんを指しながら、 「 ピアノの中岡太志。」
最後に 「 石田でございます。」 それだけで、会場から どよめきの様な笑いが・・・・・。

次の演奏曲目「孤独」に因んで、中岡さんが 「 孤独を感じるのは、どんな時? 」 とお題を
振りました。 中岡さん曰く 「 孤独を感じる事は、余り無いなあ。 孤独が好きだし。 飲み会に
誘われなかったら、孤独かな? 」 石田様の答えは、「 オーケストラで コンマスをやる時が
孤独です。指揮者と同じ位。 たまには良い事言うでしょう?」
松原さんの答えは、「 今、考えているけど、思いつかないなあ。あ、僕、楽器たくさん持って来て
いるじゃないですか。 打ち上げの後で、1時間半位かけて、これ持って1人で帰るのが孤独。」
中岡さん曰く 「 ピアソラは、そういう孤独を念頭に置いては、この曲作ってないよね! 」。
中岡さん、ナイス突っ込みです。
中岡さんは、さらに石田様を喋らせ様とします。「 石田さん、雑誌に出たんだって? 皆さん、
読みました? 」 会場から拍手が起こる。 松原さんは読んでいないそうです。
石田様曰く 「 AERAという毎週出ている雑誌なんだけど、え~、今、旬の若手実力の・・・・・・・。」
会場から拍手。 「 それに出ました! 」 そして、 「 孤独 」 の演奏に。
こうして、石田様の熱演を見つめている間は、二へドン孤独なんか全然感じないわ!
幸せしか感じないわ・・・・!

今度は、ブルーの地に白い雲が浮かんで、「 ストリート・タンゴ 」。
ステージが真っ赤になって、 「 リベルタンゴ 」。
二へドンの今日の一押しは、この2曲です。 石田様の熱演に目頭が熱くなりました。
何だってまた、あんなに狂おしい程に情熱的に弾くのかな?
凄過ぎて、凄過ぎて、凄過ぎる。 二へドン、今まで石田様が好きだと思っていたけれど、今日程
石田様を好きだと思った事は無い。 本当に好き。 好きで好きでたまらない。

最後のリベルタンゴの演奏中、後ろの誰かが、息をのむ気配がしたので、「 何だ?」 と思った
のですが、石田様の弓の毛が切れて、バサバサになったのでした。 いつもの事だよね。
アンコールの「 ミロンガ・ピカレスク 」も カッコ良さ全開!! 石田様も弾きたくて弾きたくて
仕方無いという感じ。次の、「 ミケランジェロ 」 も情熱200%。
アンコール3曲目の 「 サマータイム 」 で、二へドンは完全に とろけてしまったのでした。
分かりました。 冒頭でも 言ったけど、石田様の二へドンへの思いは、よ~く分かりました。
大人の愛を、これからも貫いて行きましょうね。
アンコールの最中に 弓の毛はさらに バサバサに・・・・・・。 よくあれで弾き続けられるよね。
アンコールが終了したのが、21:20。 後1~2曲演ってくれても、全然良かったのにね~!!

石田様、本日の演奏会、お疲れ様でした。
エネルギッシュなステージの感動と、二へドンに対する愛を、ありがとうございました!
また来週は定期演奏会ですね。 頑張って下さい!!
チラシに載っていた 「 ラ・クンパルシータ 」 が演奏されなかったのは、残念でしたが、
今度個人的に演奏してくれると言うことで、理解しておきます。
おやすみなさ~い!!
  

Posted by ニヘドン at 04:53Comments(13)コンサート