2010年05月05日
「 牛の鈴音 」

40年もの長きに亘って
1頭の牛と共に農作業をして
生きて来た老人と老牛の最後の1年間の
ドキュメンタリーです。
何が参ったって、映画は韓国の農村と韓国人の老夫婦を映し出しているのに、
老人ときたらニヘドンの父親にそっくりなんですよ!
農村風景は、ニヘドンの父親の実家のある会津若松市の雨屋( あまや )の50年前にそっくりなんですよ。
そうか。映画の中の老牛は、殆どニヘドンと同世代なんですね。
秀逸な映画です。
映画の製作側は、自分達の考えを声高に叫ぶ事は一切しません。
韓国人って、日本人に比べると自己主張をハッキリする人達だから、映画も製作側の主張がくっきり鮮やかに出過ぎる事がまま有ります。
この映画では、製作側は、ただひたすらに観察者になります。
感情に流されずに、対象物をじっと見詰める事によって、浮き上がって来るのは「 愛情 」ですね。
取って付けた様な臭い演出は一切無しに、じーんと心を震わせる余韻が残ります。
この余韻は恐らく一生続くと思います。
何だ。韓国も、こう云う映画を作れるんじゃん。
農村の四季の移ろいも、説明臭く無く、さり気なく提示され、何ともセンスの良い映画です。
お婆ちゃんは、映画の最初から最後まで、
「 こんな男と結婚して苦労続きだ。」
「 牛が死んだら楽になる。」
と愚痴ばかりこぼしています。
老夫婦のやり取りはコミカルで、客席からはしばしば笑い声が上がりました。
Posted by ニヘドン at
18:16
│Comments(0)
2010年05月05日
あの人検索 SPYSEE ( スパイシー )

3日間、LFJ ( ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン )を朝から晩まで満喫したニヘドンは、今、頭が音楽で飽和状態です。
少し粗熱を取る為に、LFJとは関係の無い話題を書いてみようかな?
「 SPYSEE 」 は、人物の相関関係に重点を置いた検索サイトです。
→ http://spysee.jp/%E3%83%8B%E3%83%98%E3%83%89%E3%83%B3/1275301/network/a/
有名人・著名人は勿論有りますし、
何と 「 ニヘドン 」 の項目も有るのです。 ( 汗 )
ところが、これが、正確さはかなり怪しくてですね、
ニヘドンの膨大なブログの中ほんの1回名前を出しただけの人も
名前が出て来るのです。
その割には、月に1~2回はライブを追っかけている
ノイズ・ミュージシャンの伊藤まく氏の名前が1つも出てなくて、
ニヘドンはおかんむりなんですよ。
このサイトは
「 つながりの強い人 」
「 ウェブ上からみた人物像 」
「 相関図 」
「 うわさ 」
「 こんな人と関係があります 」等の項目が掲載されています。
ニヘドンの項目の「 つながりの強い人 」のリストは笑えます。
列挙すると( 敬称略 )「 前島秀国 」「 松原孝政 」「 石田泰尚 」「 中岡太志 」
「 神沢敦子 」「 沖井礼二 」「 ペネロペ・クルス 」「 西江辰郎 」
「 ジョー・アンダーソン 」「 赤川次郎 」「 ハーモ二 」「 西田敏行 」
「 チャン・ツィイー 」「 「 伊藤美咲 」「 水戸黄門 」「 リーン 」「 アマリリス 」「 ウィー 」。
石田泰尚様のページは凄いですよ。
最近、石田様のファンになった方は、「 嘘!何これ!?」 とビックリする事請け合いの
若い頃のみぎりのお写真が出て来ます。
→ http://spysee.jp/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E6%B3%B0%E5%B0%9A/1020877/
「 石田泰尚 」「 前島秀国 」 「 松原孝政 」 の3人には、
彼らのページの「 つながりの強い人 」にニヘドンがリストアップされています。
石田様は分かるけど、何故松原さんの所に!?
「 中岡太志 」 には、ニヘドンはリストアップされておりませんが、
「 web ページ 」の欄に、「 ドンドン日記 」が貼られています。
「 神沢敦子 」には、やはりニヘドンが「 web上から見た人物像 」に登場しています。
「 ウィー 」 という人間ではない名前も出て来るので、
試しに「 神奈川フィル 」で検索を掛けてみたら、「 該当無し 」 の結果になって
しまいました。
結構遊べます。( 笑 )
連休の最後の1日は、家でのんびり過ごしたいという方は、SPYSEEで遊んでみては
如何でしょうか?
***** 「 あの人検索 SPYSEE ( スパイシー ) 」 ・ 完 *******