2010年06月22日

「 幸楽苑 」の 「 冷し中華チャーハンセット 」

2010年09月22日(火)

赤坂ガーデンシティ18階で行われた
「 第4回 ジョブナスセミナー 」に参加した帰り、東京メトロ・赤坂見附駅に向かう途中、夜ご飯を食べるお店を物色します。
赤坂に馴染みの無い人間は、赤坂と聞いただけで、全てのお店が高級店みたいに思っちゃいますが、なかなかどうして庶民的なお店も多いですよ。
たまたまニヘドンが見つけた庶民的なお店は「 ラーメン 」ののぼりを出していました。
ん〜。ラーメンかぁ…。
ニヘドンは夜食にラーメンを食べる習慣は無いんだよね〜。
迷っていると、目の前を女性の2人連れが入って行ったので、連られてニヘドンもお店の中に入ってしまいました。

「 幸楽苑 」の特徴は「 多加水熟成麺 」と云うものらしいです。
「 冷し中華チャーハンセット 」750円( 税込み 787円 )を頼みました。
メニューには 「 20円お得 」と書かれていました。
ん〜。20円ではお得感は感じられないなぁ…。
100円以上安くなってないとね〜?
お隣の奥様も、そう思うでしょ?
おほほ。
まあ、赤坂の夜に1,000円以下で済むんだから、有難たく思えってか?

セットは冷し中華と半チャーハンのセットです。

チャーハンの具は、玉子、刻んだチャーシュー、小ネギの小口切り。
塩気の多い味付けでした。
醤油はそんなに使われていない様でした。

冷し中華の麺は、黄色くて、モチモチ。
冷麺の様に弾力が強く、なかなか噛み切る事が出来ません。
具は、錦糸卵、レタス、チャーシュー 2枚、キュウリのスライス、プチトマト 2個、刻み海苔、お皿の端にマスタードが添えられていました。
値段の割には、ボリュームが少なかったなあ…。
店内は意外に女性客が多いです。
女性客には、この位の少な目のボリュームが丁度良いのかも?

味は、別にどうって事の無い、普通の味でした。
だったら、もうちょっと値段を下げてくれても…。
錦糸卵の味も悪くは無いし、レタスもシャキシャキ新鮮だったし、個別に見ると、決して悪くは無いのですが、何故か全体的に見ると満足度が低くなっちゃうのよね〜。

テーブルは30席位。
カウンターは10席。
黒い木のテーブルに黒い柱がシックな趣き。
天井が高くて、東北地方の厩っぽいデザインです。

テーブルの上には割箸、水のポット、お酢、醤油、ラー油、唐辛子、胡椒( マレーシア産ホワイトペッパー警部よ!? ) ← 警部以下は不要です。失礼致しました。
あと、楊枝も置かれていましたね。

スタッフ達は黄色い半袖シャツに黒いエプロンを着けています。
色のコントラストが爽やかで素敵です。
男性も女性もベージュの野球帽を被っています。
皆さん、テキパキと働いていて、見ていて気持ちいいです。

支払いの時に「 麺類大盛り または ライス1杯無料券 」を2枚貰いました。

又、来る事あるかな?
有効期限は06月30日までだよ。
むむむむ。

帰りの電車の中で、猛烈に喉が渇きました!
冷し中華って食べてる時は、すっごく美味しいのに、何で後で喉渇くのかなあ…?

でも、1,000円札が1枚有れば、赤坂でも夜ご飯が食べられると分かったのは収穫でした。( 笑 )

*****「 幸楽苑 」 の 「冷し中華チャーハンセット 」 ・ 完 *****  


Posted by ニヘドン at 23:04Comments(0)グルメ

2010年06月22日

グランプリ受賞作品「 ミュージアムとショコラ 」

ショートショート・フィルム・
フェスティバル & アジア 2010
のグランプリ受賞作品が決定しました。

2010年06月20日(日) 18:00 より
明治神宮会館にて
授賞式が行われました。
残念ながらニヘドンは横浜会場残留組だったので、セレモニーは目撃出来なかったのですが、でも、情報だけはゲットして帰りました。
既に Cinema Cafe Net 等で受賞作品の発表が為されているので、ニヘドンも安心して書く事が出来ます。

2010年は31カ国から62作品が上映されました。
・ インターナショナル部門
・ アジアインターナショナル部門
・ ジャパン部門
のそれぞれ1作品に優秀賞を授与。
3本の優秀賞作品の中から1作品にグランプリが授与されます。
グランプリ作品は、次年度、米国アカデミー賞短編部門ノミネート候補作品となります。
ショートショート・フィルム・フェスティバルが、アカデミー賞公認のイベントになっているのは、このノミネート作品を選ぶ権限が有ると云う事なのです。
つまり、日本も、短編部門だけとは言え、ノミネート作品の選出に関わっていると云う事です。
ちょっと凄くないですか?

この「 ミュージアムとショコラ 」は、インターナショナル部門優秀賞と、グランプリのW受賞と云う事です。
監督の Thomas Korthals Altes ( トマス・コルタレス・アルテス )氏は、残念ながら授賞式には参加しておらず、作品に出演していた女優のビェン・べ・モアーさんがトロフィーを受け取りました。
アジアインターナショナル部門の優秀賞はフィリピンの Alfonso Torre lll ( アルフォンソ・トーレ 3世 )の
「 ボンサイ 」。
何と、アルフォンソ監督は、横浜会場に来場した際、散々ニヘドンとお喋りした監督さんでした!
受賞おめでとうございます!
ニヘドンは思わず、監督に訊いちゃいました。
「 フィリピンなのに何でボンサイがタイトルなの? 」
「 え? ボンサイはフィリピンでは普通に趣味だよ。みんなやってるよ。」
「 ええええ〜!? 」
フィリピンだからヤシの木って思うのは、偏見なの?
ニヘドン、まだまだ世界に見聞を広めなければならない様です。

ジャパン部門は 2005年の創設以来初めて、該当作品無しと云う事態になりました。

  

Posted by ニヘドン at 19:03Comments(0)